僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

酷暑と新型ウィルス

飲酒歴40年、断酒歴4年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル61。

本日もリスボンの、ホンマにどうなるんでしょう・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

まずは月例報告、本日をもちまして断酒ライフ継続、4年と7か月を達成しました。

1日、1日。

1月、1月。

そして1年、1年。

やがて5年を迎え、そのうち10年を経過し、

気がついたら20年、30年経っていたよ、ってな具合に歳を取りたいもんです。

 

僕の家は、比良連山の麓、適度な林の中にあり、

街中よりは何度か、温度が低いはずです。

今日は自宅で学生のレポートの添削を行いましたが、

高齢者の例にもれず、冷房が苦手な僕でも、

今朝から冷房を入れてしまいました。

 

ここ、4、5日の日本列島の酷暑、ただ事ではありませんよね。

でも毎年のように烈夏が訪れるので、

ただ事ではない酷暑にも驚かなくなってきました。

今日も熱中症で何人も亡くなっているようですが、

世間の関心は、第二波と呼ばれつつある、Sars-Cov-2 の感染の広がり、

特に重症化した人の数や、さらには死亡者数に向けられています。

新型ウィルスの感染症と酷暑による熱中症のダブルパンチ、

よく考えてみれば、とんでもない夏を迎えています。

 

亜熱帯化した日本の夏の酷暑、もう普通のことになってしまいましたが、

未だに正体の見えない Sars-Cov-2 対策に翻弄される毎日、

これも当たり前のことになるのかもしれません。

何しろ、夏場には消滅することが期待されていたウィルスが、

全く衰え知らずだもんね。

 

大学でもクラスターが発生するようになりました。

社会全体で組織的に対応することも大事かもしれませんが、

もう我が身は我が身で守るしかありません。

でもやっぱりやるべきことはそんなにめんどくさいわけではなく、

三密の集団状況を作らないこと、入らないこと、

手洗いを励行すること、

多分、この2点だよね、一番簡単だけど、一番大事なことでしょう。

 

一度、死にかけたこの身、

新型ウィルス感染症ごときで死ぬのはあんまりにももったいない、

しっかり生き抜きましょう、僕たちこそ。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。