僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

極薄接触者?

飲酒歴40年、断酒歴4年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、疑いだしたらきりがない・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

ついに、というわけでもないのですが、

僕自身が、新型ウィルス感染者との極薄接触者になった可能性が出てきました。

 

今日は昨日も報告しましたように、

2020年度、最後の対面授業の日でした。

2時間目の中級レベルの英語の時間ですが、

受講生は超選りすぐりの7名、英語というよりも、

全員で黒板に書いたテキストの前で、ワーワー言い合う、

グループワークのような授業です。

 

突然一人の学生が、大学事務局からの緊急連絡を受信し、素っ頓狂な声を挙げました。

彼女が参加していた別の授業の受講生の中から、1名の陽性反応者が出たそうで、

その授業に参加していた学生に対して、自宅待機の指示が出たんだそうです。

感染者が確認された授業も、受講生全員によるグループワークを行っていたようで、

感染学生の氏名は明らかにされませんでしたが、

僕の授業の受講生の彼女も、そちらの授業を通じて、

濃厚かどうかは分かりませんが、感染者接触者ということになりそうです。

 

その彼女と30分ほどですが、ワイワイやっていた僕たちも、

感染者の仲間に入るんでしょうか。

仮に感染者としての認定を受けたとしても、

濃厚接触者ではないっすよね、多分。

 

間接的な極薄接触者である僕が、感染している可能性は、

殆どありません。

大学ではそもそも、各教室の入室人数制限が行われていますし、

全員が(反社の僕も含めて)マスクを着用しています。

 

ですが、奇妙なもので、

もしかしてと考えてしまいますし、

社会的な責任が問われるのかどうかなぞという、いらん事まで考えてしまいます。

 

でも大都市圏で生活している人たちの多くは、

毎日、自己と他者に対するこんなめんどくさい疑念の中で暮らしているんですよね。

なるようにしかならへんと思いますが、

どうしましょう、

って、ホンマになるようにしかなりませんわな。

気にせんと、明日も断酒ライフです、ハイ。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。