僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

今日はワンパターンで

飲酒歴40年、断酒歴5年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、ワンパターン・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日から今年の対面授業が始まりました。

僕の勤め先の大学は、

受講生の多い講義はリモート、

それ以外の演習や実習は実際に教室で行うということで、

キャンパスは比較的、学生たちでにぎわっている方だと思います。

 

まだ授業も初回、学生たちも楽しそうに大学にやってきています。

社会全体にもパンデミックとの持久戦に対する覚悟ができつつあるようで、

昨年の、先の見えない底なしの不安な状況とは、かなり勝手が違ってきています。

僕もこんなふうにしながら、

卒業までの3年間を感染拡大防止のマインドセットの中で過ごしてもいいかなと思い始めました。

やはり、若者たちを相手に過ごす時間は、

何にも代えがたい楽しさに溢れています。

 

今日の僕の担当は、

英語の講読、1科目だけです。

 

僕の勤務先では、外国語は必修ではないので、

そもそも英語の履修希望学生は多くはありませんし、

しかも講読という、多くの若者が嫌う授業設定ですから、

登録学生は少ないだろうなと思っていました。

 

しかし、15名の登録があり、

今日は14名がしっかりと出席しました。

特にうれしかったのは、

昨年、同様の授業を1年間にわたって付き合ってくれた、新3年生、3名が、

今年も受講してくれたことです。

 

彼女たちが特に英語力に秀でていたわけではありません。

というよりも、ズバリ言えば、3名のうち2名は、

中学1年の段階で英語学習が止まってしまったレベルの英語力しかありませんでした。

昨年の授業ではそんな彼女たちには、

彼女たちが取り組めるレベルの基本的な内容に挑戦してもらいました。

彼女たちは彼女たちなりに、地道に取り組む語学学習の面白さを感じてくれたんだと思います。

 

日本の片隅の芸大で、

一人の教師のできることなんて高が知れていますが、

何人かの若者たちに少しでも知的な刺激を与えることができているのであれば、

英語教師としての僕の社会的な役割は、ある程度は果たせていると思います。

 

今日から参加してくれた新しい学生たちにも、

少しはしんどい思いをしてもらいながら、

でもそのしんどさの向こうにあるワクワクを経験してもらえるよう、

頑張ります。

 

ADHD 高齢者は、はた迷惑なまでに自分目線で行動しますので、

僕の熱意は伝わることと思います。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。