僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ホンマに忘れてた!

飲酒歴40年、断酒歴7年と3カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、月例報告・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日で断酒継続歴がまた一月、伸びました。

おかげさまで7年と3カ月、断酒ライフのご利益にあふれた毎日を楽しんでいます。

 

と能天気に喜んでいますが、つい先ほどまで、

今日が4月19日であるという認識がありませんでした。

なぜ、日にちの認識があやふやだったかと言いますと・・・。

 

先週末から非常にスケジュールが立て込んでおり、

ありがたいことに忙しくも充実した日々を送ることができていることが理由の一つ。

そしてもう一つは、授業の開始が今週からでしたので、

年度明けのスケジュール感が少しずれちゃったことが二つ目の理由でしょう。

 

日数計算では、僕の断酒継続期間は2648日なんだそうです。

あと1年ほどで、3000日、

でも断酒ライフ、継続期間の長さではなく、

一日、一日、そして毎日。

神様からお呼びがかかるその日まで、断酒ライフのご利益にあやかり続けます。

 

先ほどもご報告しましたように、

今週から大学の授業が始まりました。

 

やはり大学という空間、若者が行きかってこそ、活気づきます。

まだ新入生たちは、授業を適当にサボるというテクニックを、身につけていません。

2年生以上の上級生たちも、さすがに年度初めは、真面目に大学に来ます。

彼女、彼らのピカピカな姿に出会える幸運に心から感謝します。

 

今日の僕は、2講時目(10時50分から12時30分)に、英語講読の授業があっただけでした。

授業の後に研究室に戻る際に、2年生のフェアリーちゃん(日本人)に会いました。

写真を中心に勉強しているフェアリーは、

1年生の時から、京都国際写真祭のボランティア・スタッフに参加するなど、

積極的に活動の場を広げています。

 

 

少しフェアリーと研究室で話し込みましたが、

その際、彼女の専門クラスの必修授業の関係で、

僕の英語の授業をとることができなかったという話になり、

それならば、単位の認定はできないけれど、

個人指導という形で一緒に勉強しようという話になりました。

 

僕も学生時代、助手の先生や大学院の先輩たちが参加する自主ゼミで、鍛えてもらいましたので、

業務としての授業以上に、学生の自主的な学習意欲にこたえる授業にやりがいを感じます。

 

断酒継続月例の日に、大げさに言えば自分自身のレゾンデートルの一つを確認できたこと、

ホンマに果報者だと思います。

もちろん、これからも断固として断酒ライフ、継続あるのみです。