僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

みんな、動き始めている

飲酒歴40年、断酒歴5年と2か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、社会の啓蟄?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は、ほぼ1日、音楽三昧で過ごしました。

 

一昨日のライブもかなり手ごたえがあり、

これまでは充実したライブの後の2、3日は、それほど音楽に身が入らなかったのですが、

この頃は、ひと月に3回から4回のライブ演奏の予定が入りますので、

いい意味でも悪い意味でも、演奏活動が日常化しつつあります。

ですので、ライブ後の神経の高まりを抑える必要もあります。

 

今日は、朝のうちにリモート講義の動画配信の準備を済ませてからは、

ピアノの練習をまずはのんびりこなしました。

 

夕方からは、勤務先の近所のジャズハウスでのジャムセッション

僕は今日もホストを務めました。

 

今日のセッションに集まる、滋賀県に活動の本拠を置く、

中高年のアマチュア・ジャズマンたちも、

昨年の演奏活動自粛の反動もあるんでしょうね、

SNSでの発信からも、

様ざまな機会をとらえて、演奏活動に熱心に取り組んでらっしゃることが分かります。

 

新型ウィルスの感染拡大について、かなりいろいろ分かってきました。

人の集まる活動を何が何でも自粛する必要もないようです。

要は、ウィルスの媒介として最も強力な飛沫の分散を第一に避け、

適度な換気を行い、適度の距離を保てばいいんですよね。

 

新型の変異ウィルスのさらなる登場も予想されますので、

一気に事態が好転することはないと思いますが、

しかし必要以上にビビり、必要以上の他人の行動に疑心暗鬼になる必要もないでしょう。

冷静に怖がり、そして冷静に対応を取りさえすれば、

パンデミックの収束と経済活動の再興は、両立できるはずです。

去年の今頃も言われ始めてましたよね。

正しく怖がろうと。

 

今も同じだと思います。

正しく怖がりながら、正しく動き始めましょう。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。