僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

毎日、適度に独りです。

飲酒歴40年、断酒歴6年、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、多分、僕の本質かも・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日も昨日と同じような一日、

午前中は、26日の講演のための準備に費やし、

午後はピアノと歌の練習。

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授業の成績も提出し終えたし、

来期の授業計画、シラバスの作成も終えました。

オミクロン株による新型コロナウィルス感染拡大第6波の影響もあり、

大学外での活動もあまりできません。

 

毎日、自宅で、来期の授業および、定年後を見据えた自己充実のために、

のんびりと精進?しています。

 

という訳で、取り立てて盛り上げられるトピックはありません。

ただ毎日、静かに、でも充実しているなという実感があります。

 

新型コロナウィルス問題の勃発以降、

演奏活動もソロが中心になりました。

たまにジャムセッションで、アンサンブルを楽しむこともありますが、

この頃、アンサンブルよりも、ソロでの演奏の方が楽しくなっています。

 

ソロであれば、練習でも本番でも、実験的なチャレンジをすぐに音にできます。

アンサンブルの場合、楽譜や打ち合わせ、そして時には事前の練習等の準備が必要になりますが、

そのような準備がうまく結果に結びつくかどうかは分かりません。

昔は、このチャレンジのための打ち合わせや練習が楽しかったのですが、

今はどちらかといえば、あまり楽しめなくなっています。

 

歳を取って僕の音楽的なワガママ度が高まったのもあると思いますが、

僕のチャレンジの方向がちょっと特殊になり始めていることもありそうです。

 

毎日、2時間から3時間、練習にあてられます。

ありがたいことだなと思いつつ、

やれることはやれるときにやっておこうと思います。

 

こんな気もちの充実も、断酒ライフ継続のご褒美に違いありません。