飲酒歴40年、断酒歴5年と6カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。
本日もリスボンの、歴史は難しい・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
昨日、報告しました、右手人差し指のプチ腱鞘炎ですが、
快方には向かっているとは思いますが、今日は大事を取りまして、
ピアノの練習をしませんでした。
やらなあかんことをサボったような感じで、落ち着かなかったのですが、
今はしっかり治すことが最優先と考え直し、耐えました(笑)。
ところで以前から僕は、
僕たち、朝鮮半島にルーツをもつ人間は、
アルコール使用障害に陥る確率が高いように感じています。
僕の親族の男性の罹患率の高さは異常かもしれませんが、
しかし、僕の感想はそれほど外れていないと思います。
そして僕は、そのことの原因の一つに、
東アジア社会に根付いている儒教的な価値観が、特に朝鮮半島において、
かなりねじ曲がった形で継承され、実践されていることがあるのではないかと予想しています。
もちろん、僕の予想は、あくまで個人の感想に過ぎないのですが、
残りの人生の中でこのことについて、少し深めて考えてみたいと思っています。
そこでまずは、儒教の祖とされている孔子について、少しづつ勉強を始めました。
ネットで基本的な情報を抑えるところから始めてみましたが、
いざ調べ始めてみると、
なかなかイメージが固まりません。
いくつか理由がありそうです。
ネット上の情報って、親切なようでそうでもないし、
やはり文章の推敲も不十分、そして何よりも掲載内容の学術的な裏付けがなされていないようで、
学習素材としては大いに問題がありそうです。
孔子は、当時の山東省出身者の多くと同じく、長身だったとされていますが、
孔子の身長は現在の尺度では、219センチになるそうですが、
信じられます?219センチ!
アンドレ・ザ・ジャイアント並みですよ、あの人間山脈と呼ばれた。
(って呼んでたのは古館さんだけかも。)
それから僕たちが、古代中国社会について、
よく知らないということも大きくかかわっています。
みんな、どんな服を着て、どんなもん、食っていたんでしょうね。
そして孔子の生涯に関するいくつかの資料を読んでいくと、
そもそも、このおっさん、どのようにして学問を修めたのかが、全く分かりませんし、
魯の役人として活動した時期もあったようですが、
在野の教育者として行動していたり、
出身地である魯を離れて放浪していたりと、
その生活様態もあまりピンときません。
オトンとおかんの話もよう分からんしね。
孔子が生まれた時50代だったオトンは元力自慢の兵士で、
オカンは10代の巫女さんだったそうですわ。
どんなカップルやねん!
ちなみにオトンがオジィでオカンがヤングだったのは、イエスもそうだったらしいです。
もっともイエスの場合、聖霊による処女懐胎という、これまた理解しがたい伝説がつきます。
そもそも儒教って、孔子の教えだったのかどうなのか、それもよく分かりません。
しかしある程度は信頼できる、
一般向けの啓発本を読む必要もありそうです。
孔先生、ホンマにそんなに背が高かったんすか。
疑問を抱きつつ・・・
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。