僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

清原の YouTube  薬物使用障害者と息子

飲酒歴40年、断酒歴5年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル62。

本日もリスボンの、同士の現状を喜ぶ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

僕がアルコール使用障害の診断を受けたのが、今から約5年半前、

2016年の2月でした。

そして同じころ、もとプロ野球選手、清原和博氏が覚醒剤取締法違反で逮捕されました。

僕はそれほど野球にも興味がなく、

高校球児やプロ野球選手としての清原氏の功績についても、通り一遍のことしか知りません。

 

僕はアルコール、清原氏覚醒剤、全く原因薬物は異なりますが、

ほぼ同じころに薬物使用障害が明らかになり、更生・恢復の道を歩み始めたということで、

僕は勝手に清原氏を同士と思っています。

もちろん、超有名人である清原氏が経験したであろう苦しみの深さは、

僕には共有することはおろか、想像することもできません。

しかし、原因薬物との関係を完全に断つこと以外、生き延びる方法がないという意味では、

清原氏と僕は共通する生きざまを貫かなければならない意味で、

同士といっていいと思います。

 

今朝、Yahoo のホームページに、

清原氏YouTube チャンネルに関する記事が掲載されていましたので、

早速、覗いてみました。

今日見た動画は、

清原氏が愛犬をシャンプーするというもので、

ワンちゃん好きにとっては、イッヌの拒否ぶりも楽しめる内容でした。

 

しかし僕にとって清原氏と愛犬の絡み以上に興味深かったのは、

たまたまカメラマン役を務めていた、清原氏の次男君とのやり取りでした。

 

青年期の男性にとって、父親との接し方というのは、いろいろと微妙なものです。

しかし、今日見た動画内に現れていた次男君と清原氏のやり取りは、

ほとんど気負いもてらいもない、自然なものでした。

愛犬をシャンプーしながらアホなボケをかます清原氏に対して、

スムーズな突っ込みを入れる次男君。

当人同士は全く受け狙いでも何でもない、普通のやり取りだったと思いますが、

僕は、笑いながら、少し泣きそうにもなりました。

 

僕の場合、アルコール使用障害の発作の最もひどかった時期に、

息子は中学生でした。

今でもあいつには悪いことをしたと思っています。

むっちゃ、カッコ悪い親父でした。

 

清原氏と次男君の関係については、僕は何も知りません。

現在、清原氏が家族と離れて一人暮らしをしていることは知っていますが、

そのいきさつについても全く知りません。

でも、今日の動画から窺えた現在の清原氏と次男君との自然な関係は、

清原氏が確実に恢復の道を歩んでいることを表していると思います。

 

僕たち、薬物使用障害者の生きる道は、当該の薬物との関係を完全に断つこと、

これしかありません。

でもその先には、山盛りのおみやげが待っています。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで、

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。