僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ウンコ男殺害事件、雑感

飲酒歴40年、断酒歴6年と6か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、今日はきな臭く・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

ウンコ・シンゾー・アベが、41歳の無職の男の凶弾に倒れて2週間がたちました。

事件の起きた当初は、

あのくそ男には、一度、ムチャクチャつらい思いをさせてから死んでもらわなあかんと思い、

あっさりとコトを成し遂げてしまった容疑者に対していい思いはありませんでした。

 

しかし容疑者の殺意が少しばかりずれていたことが明らかになるにつれ、

あのくそ男は勘違いの凶弾に倒れたことになり、少しばかり、納得しかけてきました。

そして実は容疑者の勘違いは、

くそ男の政治母体の最も深い闇の部分にかかわる可能性が出てきたことにより、

事件は起こるべきした起こったという構図も想定できるようになってきました。

 

ウンコ・シンゾー・アベは倒れるべくして倒れたのかもしれません。

 

しかし今、この国は、奇妙な分断状況に置かれそうです。

 

アメリカの思想なき変な髪形のおっさんは、

アメリカ社会に潜在していた分断状況を白日の下にさらしました。

そしてとても残念で、そして全く理解に苦しむのですが、

この国においても、

あのくそ男の業績を讃えようとする理解しがたい提案が政府から出されています。

国会という僕たちの税金の使い方を議論する場において、

嘘ばかりついてきた不誠実のかたまりのような人物に対して、

僕たちの税金を投入して葬儀を行おうというのです。

 

僕はあのくそ男に花をささげる人たちの精神構造が理解できません。

告訴も検挙も逮捕もされていませんが、

あのくそ男は犯罪者以下です。

自らの人事権力を駆使して、

自らの悪事に公儀の力が及ばないように、

ありとあらゆる卑怯極まりない裏工作を駆使してきたウンコ・シンゾー・アベ。

倫理観も道徳観も、そしてもちろん、一片の正義感もない最低の政治家。

 

やっぱり、この国はおかしい。

そしてそのおかしさゆえに世界の三流国に堕してしまった。

当然のことでしょう。

この国の国際的な復権はあり得ません。

ホンでも俺は死なへんぞ、この国の凋落を見届けてやる、

しっかりと断酒ライフを貫き通して。