僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ダメだ、日本共産党は北朝鮮と同じ道を歩み始めているかも

飲酒歴40年、断酒歴7年と4カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、これも政治ネタです・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

僕はこれまで2回ほど、

至極、真っ当な意見を表明する党内の仲間を除名処分にした日本共産党に対する批判を、

ここに書きました。

 

日本共産党もダメみたい - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)

日本共産党はヤマギシ会か - 僕のワンノートサンバ (hatenablog.com)

 

僕は日本共産党の支持者ではありませんが、

しかしジミントーというどうしようもない、

既得権益保護団体の矛盾点を見事についてきた、

日本共産党の調査力と発信力には敬意を感じてきました。

 

しかしこの政党の内部に極めて危険な過ちが肥大化してきていたことが、

ここ半年くらいの間に明らかになってきたようです。

その危険な過ちには、民主集中制という名前がついているようです。

 

様ざまにぶつかり合う多数の意見を、時間と手間をかけてでもまとめ、

落としどころを探るのが民主主義というものだと思いますが、

どうやら民主集中制という考え方は、

民主主義の根幹であるはずの、

多数の意見を集約するという手間を効率化しようとする中で生まれてきた方法のようです。

多数の意見を集約するために、

多数の意見に通じているとみなされる一部の構成員の意見集約で済ませる、

恐らくそんなことでしょう。

 

そして多数の意見に通じているとみなされる組織内エリートは、

制度のさらなる効率的な運営の中で、さらに絞り込まれていき、

やがては準独裁といってもいいような体制の招来を導きかねません。

 

日本共産党のやっていることが恐ろしすぎて有権者は目が点に…元幹部は「究極の無責任集団。終わりの始まり」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 

また一人、日本共産党内の憂党の活動家が、除名処分にあったそうです。

 

今の日本共産党は、

人類史上最悪の独裁者、キム・イルソンが政敵に対する粛清を繰り返す中で、

史上まれにみる極悪社会体制を築き上げていった過程に近づいているようにすら見えます。

もちろん、プーチンやシー・チーピンも同じ道をたどって、現在の惨状を導き出しました。

 

ジミントーがクソ集団なのはどうしようもないのですが、

その牙城を崩す可能性があるのが、

人の本質を見極める能力が根本的に欠けたエセ右翼集団、日本維新の会というのも、

情けない話です。

 

 

僕たちは、僕たちの選挙権をどのように行使すればいいのでしょうか。

せめて僕たちは、断酒ライフの最大のご褒美、

3C(クリーン、クリアー、クレバー)な脳みそをしっかりと維持しなければなりません。