飲酒歴40年、断酒歴7年と10カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、仕方ないのかも・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
昨日と今日、パートナーが実家に帰っているので、
一人暮らしです。
色々と気楽です。
食事の準備が面倒といえば面倒ですが、
僕の場合、昨日、二日分のメインディッシュを作ってしまいますので、
それほどの負担でもありません。
今回も鶏レバーと野菜のシンプル・シチュー、
昨日は塩・コショー・メインのシンプルの極みの味付け、
今日は、インドネシア産のチリソースを入れて、何ちゃってエスニック、
楽しく調理し、美味しくいただきました。
食事の後ですが、久しぶりにテレビでもゆっくり見ようかなと思ったのですが、
昨日も今日も、新聞のテレビ欄を見て、ちょっとがっかり。
誰にも邪魔されずにゆっくり楽しめる機会なのに、
見たいなと思う番組がありません。
お笑い芸人を中心としたテレビ芸人たちが、
どうでもええ話題で無駄話を続けるような番組が大半ですね、昨今のテレビ番組は。
テレビがすでに終わコンだという話はよく聞きますが、ホンマでしたわ。
もちろん、根性を据えて作成されたドキュメンタリーのような、
しっかりと見ごたえのある番組もあるんでしょうけど、
大抵の場合、時間の都合が合わないようです。
録画すればよいという話かもしれませんが、
わざわざ録画するまでもないやろうなぁとも思ってしまいます。
無料のオン・デマンド・コンテンツがあふれている現在、
テレビの視聴には、どうしてもワザワザ感が付きまといます。
YouTube で大概のデジタル動画コンテンツにはアクセスできますので、
僕たちの感性が動画そのものに対して、
中途半端に飽和状態になっているのかもしれません。
小説のように、鑑賞者が想像力を働かせる必要のある表現メディアの方が、
いざとなると?強く、深いのかもしれません。
考えてみれば、僕たちの脳みそは広大ですもんね、
何ぼ、大きくなったとしても、テレビモニターの面積は限りがあります。
途中から論理がすり替わり、ずれてしまったかもしれません。
ま、それも一興ということで、お許しください。