僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

阪急京都線五条通交差

飲酒歴40年、断酒歴8年と8カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、未来は読めなかった・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は、西大路五条にあるライブハウスで、ポップスバンドのピアニストとして演奏してまいりました。

週に2回くらいは、京都に行ってます。

今日も車で五条通を西に向けて走り、

イオンスタイル京都五条店に車を止めて店入りしました。

 

五条通をもう少し西に進みますと、

西院まで地下を走っていた阪急京都線が地上に現れ、

五条通と交差する軌道陸橋のところまで行きます。

 

 

学生の頃は、阪急に乗り大阪に行くことは、ちょっとしたお上りさん気分でした。

それも差別するわけではないのですが、

京阪本線ではなく、阪急京都線の方が、都会に向かうぞ!という臨戦気分が盛り上がりました。

 

多分一つの理由は、この五条通と阪急の陸橋交差にあったような気がします。

電車の線路が地下から出てきて、主要道路と交差する、

ムッチャ、都会的な光景だと思えたのでしょう、田舎から来たばかりの若造にとっては。

 

そして今、その光景の近くに、日常的に通うようになっています。

人生って予想がつきませんよね、ホンマに。

 

少なくとも高校生までの僕は滋賀県に永住することになることは、全く考えもしませんでした。

もちろん、五条通なぞという、片側5車線の豪華な?道で車を転がすことになるとも、

全く思いませんでした。

 

当たり前ですが、将来のことは分かりませんよね。

もしかすると僕は、ホンマにリスボンで死ねるかも。