僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

不幸な時代を3Cの脳みそで乗り切ろう

飲酒歴40年、断酒歴3年と9か月、不良初期高齢者、リスボン、もうすぐ61歳。

本日もリスボンの、断酒者の誓い・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨晩は、僕とパートナーとのどうしようもない社会認識の違いについて、

恥を忍んで書きました。

世の中の事態は一層悪化しつつ、漫画化しつつあります。

 

くそみてぇな総理大臣が、

税金(公金でっせ、公金、つまり元は僕たちの血税だぜ、血税。マジで僕たちの血がにじんでいるお金だべ。)を使って、

自分の支持者たちを慰労する会をやっていたという事態、

そしていろいろと説明したり取り繕ったりするのが難しくなってきたようで、

来年はやらないと如何にも潔白そうに「私が決断しました」と報告する、くそみてぇな総理大臣。

この一連の成り行きも許しがたい事態ですが、

国会がそのことを第一に取り上げざるを得ないという事態や、

NHKをはじめとする多くのメディアがこのことを優先的に報道の対象として取り上げているという事態。

こちらも嘆かわしくも恥ずかしいことといわざるを得ません。

 

この国をめぐる情況は国際政治の面からも経済の面からも予断を許さないはずです。

3流国家に成り下がったこの国が、

しかし何とか3流国家でとどまらなければならないのに、

政治が、許しがたくも漫画としか言いようがない税金の無駄使いをめぐって、

情けない機能不全に陥っています。

 

僕は大学では、半分皮肉も込めて、

学生たちの前で大学内極左を名乗っていますが、

もちろん、極左思想を支持するつもりはありません。

しかしまともな価値観や道徳観で現在の社会を見つめて発言すると、

どうも極左的になってしまうようです。

 

当たり前のモラル感覚が通用しない不幸な時代、

それが今の日本が置かれている時代状況です。

 

僕たち断酒者はそんな時代だからこそ、僕たちのアドバンテージを活かしましょう。

僕たちは、摂取することによってまずは大脳の機能不全を引き起こす毒水から自らを遠ざける、

崇高な生活を送っています。

そしてその結果、常に3Cの脳みそ力を保持できます。

クールでクリアーで、そしてクレバーな脳みそ。

これこそが僕たち、断酒者のアドバンテージです。

不幸な時代だからこそ、僕たちの3Cの出番ですよ。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。