僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

証人の皆さんの集中

飲酒歴40年、断酒歴3年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、新興宗教はヤバいねコワイね・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今年の冬は暖冬だと言われています。

たしかにまだ本格的な積雪はおろか、

降雪もありません。

その意味では楽な冬かもしれません。

 

が、今日は寒かったっす。

動いたっきり老人の僕も、さすがに今日は家の中にお籠もりでした。

いよいよこの正月休みの宿題である論文の本文執筆に着手しました。

さぁ、書き出したら速いよ、っていうのは大ウソで、

まだまだウンタラウンタラ唸る日が続きます。

 

さてそんな一日の午後のひと時の事です。

ちょっとだけ?論文執筆からエスケープしまして、ピアノの練習をした後、

リビングに戻り、窓から外を見ると、

我が家の周囲ではあまり見ることのない、

派手さはないとしても割と整った服装をした、

如何にも善人そうに見える中年のご夫妻が、

道を歩いて我が家に近づいています。

 

そう、エホバの証人の皆さんです。

この寒い中、ホンマ、ご苦労さんなことですわ。

ネトウヨのパートナーもこの人たちには好意をもっていないようで、

玄関先で速攻、お帰り頂いたようです。

 

でその少し後、

寒い中ですが僕も近くの(といっても車で15分くらい)スーパーまで買い物に出かけたところ、

我が家の集落の入り口近くに、3組の証人の皆様がいらっしゃったんですよ、ハイ。

それぞれ手に地図とメモをお持ちのようでしたので、

恐らく今日は、わが邑(むら)を集中攻撃する日だったようです。

 

わが邑は、いわば先にどこに行くこともできない袋小路になっており、

主要道からも見えない位置にありますので、

そのような場所に3組も証人の皆さんがいらっしゃったッてことは、

ホンマにわが邑を狙い撃ちにされたんですね。

 

僕は、

エホバの証人の皆さんが自らの意志で荒唐無稽な信仰生活を送られることに関しては、

特に関心はないのですが、

唯一、許しがたいのは、

この一見善人に見える人たちが、信仰の名のもとにこどもたちに虐待を行っていることです。

こどもを絵本配りの業に同行させるのもひどいと思いますし、

学校生活において様々なむちゃな行動をさせて、

こどもたちの社会性や社会性を学ぶ機会を奪っていることに対しては、

心底、怒りを覚えます。

 

今日、僕たちの邑に集中攻撃をかけてきた皆様の中にこども連れはいませんでしたが、

考えようによってはこいつら、

幸福の科学以上に悪質かもしれません。

善人を装った悪人、しかもこいつらは、自らの悪行に対しては全く無自覚で、

正しいことを行っていると信じて疑っていない点は、さらに許し難し。

静かに怒りを覚える、正月休みの最終日になってしまいました。

 

怒りを鎮めるためにもいつもの誓いです。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。