飲酒歴40年、断酒歴2年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。
本日もリスボンの、時代の証人?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
衣笠さんが亡くなりました。
享年、71歳ということで、
鉄人にしては早過ぎた昇天であったというべきでしょう。
鉄人にしては早過ぎた昇天であったというべきでしょう。
昨日も書きましたように、
僕は僕の世代の男としては、
多分、例外的に野球に興味がありませんでした。
多分、例外的に野球に興味がありませんでした。
しかしこどもの頃は、
少なくともプレイすることはそんなに好きではありませんでした。
少なくともプレイすることはそんなに好きではありませんでした。
実はボールが投げられなかったのです。
理由はわかりません。
でも頼まれたとしても、ノーバウンドで始球式をこなせる自信は全くありません。
基本中の基本ともいうべき、キャッチボールが全くできませんでしたので、
好きになれる理由がありませんでした。
好きになれる理由がありませんでした。
でもそんな中でも、
鉄人といわれた衣笠さんには心惹かれる要素がありました。
いわゆる花形スターとは異なる、独自の魅力を発揮されていたようにこども心にも映りました。
多分、戦略的にテクニカルに攻めるよりも、
失敗してもいいから、全力でバットを振る、
失敗してもいいから、全力でバットを振る、
絶対に逃げないため、被四死球の記録をもっている、
そしてなんといっても、
肩を骨折しても試合への出場を続けたという、
肩を骨折しても試合への出場を続けたという、
男くささ、ぷんぷんのエピソードの山。
そんなところが、野球にそれほど興味のない僕にとっても、
魅力的に見えたんだと思います。
魅力的に見えたんだと思います。
そして何よりも
骨折して打席に立つ肉体的な痛みよりも、
けがのために休場して試合に出られず、
その試合をテレビ観戦しなければならない心の痛みの方が辛いとおっしゃったその心もち、
けがのために休場して試合に出られず、
その試合をテレビ観戦しなければならない心の痛みの方が辛いとおっしゃったその心もち、
やっぱり現場でのパフォーマンスが一番大事だというお気持ちだと思い、
いろいろな面で到底足元にも及ばないのですが、
その現場第一主義の感覚は、失礼ながらも共感できる部分が大きかったと思います。
その現場第一主義の感覚は、失礼ながらも共感できる部分が大きかったと思います。
また昭和の星が一人、天に召されてしまいました。
でも僕たちは昭和を語り伝えるためにも元気に生きていきましょう。
そこでいつものように