僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

児童書

飲酒歴40年、断酒歴2年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、赤ちゃん返り?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


今日は1月6日、日曜日、
明日、7日から、大学の授業が再開されます。


一応、冬期休暇が終わります。

ただ明日からの授業ですが、
ほぼ最終回の授業ですので、

いよいよ、試験とレポートの採点という、

修業の日々が待っています。


この業務は、
大げさに言えば、学生諸君の一生に関わる仕事ですので、
真剣に取り組みます、当たり前ですが。

(もちろん、一つ一つの授業の成果が学生たちの未来に即座に影響を及ぼすことは、そうはありません。
しかし、大学の授業の成績というのは、一生、ついて回るものでもあり、そして一度確定させると、
そう簡単に修正できるものではありません。
その意味でも、重要な仕事です。)



さてこの休み中、
はっきりいいまして毎日、ワンパターンの過ごし方をしました。


午前中、家事を終えたのちに、2時間から3時間、論文書きに集中します。

そして3時間もうんうん唸っていると、もう頭がしびれてしまい、
昼からは脱走して、
スーパーや本屋さんに逃げ込みます。

そして夕方に帰宅し、
ボケーっと過ごすという毎日でした。


この頃、本屋さんで、新しい立ち読みの楽しみ方を見つけました。


それがタイトルにもある、児童書を読むことなのです。

それも、小学校高学年くらいの児童を対象にした、
歴史の解説モノや図鑑の類です。


結構、勉強になりますよ。

もちろん、こども向けにかみ砕いて書いた書物ですので、
正確な記述とは言えませんが、

常識と思われていたことでも、
知っていたつもりで、実は知らなかったことを思い知らされ、
エキサイティングな読書です。



大人が何でも知っているというのは、
こどもをごまかすために社会全体で共謀した、とんでもない大嘘つきだったんですよね。

大嘘つきを反省するためにも、児童書、
格好の懺悔のためのテキストです。



好奇心をこどもに学ぶとともに、
こちらの精神もこどもたちの清い心に学びましょう。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。