僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

トリック・オア・トリート

飲酒歴40年、断酒歴2年と9か月、不良初期高齢者、リスボン、(しつこいようですがまだまだ)59歳。

本日もリスボンの、世を憂うノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。



ハロウィーンだそうです、今日は。

正直言って、何じゃそりゃ、というのが本音です。


どうやらもともとはケルト文化における死者迎えの夜のことだったようですが、
キリスト教の万聖祭と結びつけられたあたりから本来の意味がぼけ始めたみたいですね。


チャーリー・ブラウンの中で描かれていた、
こどもたちが地区の家々を訪ねて回って、お菓子をせがむというイベントであれば、

地域でこどもたちの成長を喜び、見守るといった意義がありそうですが、

ええ大人どもが意味の分からん仮装をして、盛り場に繰り出して騒ぐというのはどうにも意味不明ですね。



そしてその騒ぎに来る輩の中には、
今日ばかりは無礼講の治外法権と勘違いをかまして、
あほな酒をあほり、社会通念に反する行動に出る大バカ者どものが少なくないようです。


人に迷惑をかけなのまれへん酒なら、飲んだらあかん。

俺たちに言われたらおしまいやで、ハロウィーンで浮かれている勘違いパリピの皆さん。

無邪気に仮装した写真の撮り合いっこをして、おとなしく家に帰りなさいね、終電があるうちに。


今日は盛り場のおバカ・パリピを心配しながら、でもいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。