僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ドラム三昧の一日

飲酒歴40年、断酒歴6年、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、調子こいてます・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は2軒のお店で、ジャムセッションのはしごをしました。

 

1本目は1時から4時まで、

僕の役割はホスト・ミュージシャンで、ピアニストをする予定でした。

そのお店は、住宅地の中にあるため、あまり大きな音を出すことができないため、

ジャズのジャムセッションですが、ドラムはなしです。

でも、仲間たちのリクエストもあり、僕の電子ドラムをもちこんでいます。

 

ホスト・ピアニストとしてピアノを演奏したのは、オープニングの1曲と、

途中に少し空気を落ち着かせるためのバラードの1曲の、合計2曲。

今日はお客さん・ミュージシャンの中に二人のピアニストがいらっしゃったので、

僕はもっぱら、電子ドラムを演奏しました。

 

2本目は、6時から9時まで、

こんどは別のお店で、僕はお客さんとしての参加でした。

こちらのセッションでも、ホストがピアニストであり、

僕以外にもピアニストが3人参加していたため、

僕はピアノを弾くよりも、ドラムを叩いている時間の方が長くなりました。

 

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ドラマーとしての僕は、

はっきり言って、技のあるやつではありません。

みなを唸らせるような技は持ち合わせていませんが、

テンポやリズムをキープする感覚は、十分にもっている自信はあります。

 

昼の部でも夜の部でも、とにかくテンポをキープするプレイに徹したつもりです。

自分のやりたいフレーズを存分にプレイするのもセッションの楽しさですが、

ある意味で他のプレイヤーのサポートに徹してアンサンブル全体の音作りをコントロールする、

これもかなり大人な楽器演奏の楽しさです。

 

昼の部も夜の部も、新たな出会いもあり、

今、気もちが浮いています。

浮いている時の高揚感を大事にしつつ、

好事魔多しという先人の?アドバイスも忘れずに生きていきましょう。

そしてそのための基本的必要条件は、断酒の継続です。