僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

今日の初体験 スーパーで昼寝

飲酒歴40年、断酒歴6年と1カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、ホンマに小ネタです・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日の午前中は、

明日に迫った地域住民を対象にした人権研修会の仕込みの最終仕込みに費やす予定でした。

8割がたは仕上がったと思うのですが、

10時半くらいに、くそ親父がお世話になっているケアマネージャーさんから電話があり、

オヤジの様子が少しおかしいとのことです。

明日の研修会用のメモは中途半端な仕上がり状況でしたが、

とりあえず親父の様子を見に車を走らせました。

 

実際に親父を訪ねてみると、たしかに調子は良くないようです。

ベッドの上でゴロゴロしながら、俺はもうだめだ、と繰り返しつぶやいています。

しかし救急車を呼んで病院に搬送するほどのこともないようで、

少し乱れていた親父の部屋を片付け、

飲料水が切れていたようなので、近所のドラッグストアまで出かけ、買ってきました。

とりあえず、最低限の自分の世話はできそうなので、親父の部屋を後にしました。

 

その後、図書館で文庫本を1冊借り出し、いつもの激安スーパーに向かいました。

いつもであれば、スーパーに到着すると即座に入店します。

どうも僕は、食品売り場が大好きなようです。

新型コロナウィルス騒動以前であれば、デパートに行けば、必ずデパ地下には行きました。

何を買うということもないのですが、生鮮食品やいわゆる銘店のお総菜あたりを眺めまわるのが大好きでした。

 

今日はいつもと違い、スーパーの屋外駐車場に車を入れた後、しばらくぼーっとしました。

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次から次へとやって来る買い物客の姿を見て、勝手にプライベートを想像してみたり、

今借りてきたばかりの小説の出だしを読んでみたり。

そのうち、少しだけうとうとっとしてしまいました。

 

今日は少しばかり寒さが和らぎ、また車内にもお日さんが差し込んだこともあって、

車中での昼寝にうってつけだったようです。

特に疲労がたまっていたわけでもなかったのですが、

ちょっとした春眠暁を覚えず、でした。

(ちなみに写真は僕が実際に行ったスーパーとは関係ありません。)

 

少しづつ春が近づいているようです。

断酒ライフをご機嫌に継続させて、ご機嫌な季節を迎えましょう。