僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

地道な進歩・・・かな

飲酒歴40年、断酒歴6年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、小さな一歩のノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は京都伏見稲荷近くの「アンソニア・カフェ」さんでのジャムセッション・ホストの日でした。

先月は、マスターがなんと新型コロナウィルスに感染してしまったため、

僕のホストの日はお休みでした。



今日は数名のお客さんがお越しくださり、

お一人様、3曲から4曲ほど、ご一緒させていただきました。

 

今日のお客さんの顔ぶれについてうれしかったことを報告します。

たいがいのアマチュア・ミュージシャンを対象としたジャムセッションでは、

いわゆるミュージシャン同士のコネでお客さんが集まるのですが、

今日の僕のセッションにお越しいただいたみなさんは、

これまでの僕のセッションホスト活動の中で知り合った方ばかり、

つまり、誰かの紹介とかではなく、

セッションホストピアニストとしての僕を評価したうえで、

集まってくださった方ばかりだったのです。

 

少しばかり思いあがった書き方をお許しいただけるのであれば、

ようやっとセッションホストとして独り立ちできたような感じですかね。

お客さんのご要望を聞きながらも、それぞれの方の音楽的なレベルも勘案したうえで、

斜め上からのアレンジ提案を即興でぶつける僕のやり方、

ゆっくりとですが、完成に近づいているようです。