飲酒歴40年、断酒歴7年と11ヶ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。
本日もリスボンの、俺もわがまま・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
タイトルでは半日ですが、
実際にはほぼ丸一日、クソおやじ関連の業務?に割かれてしまいました。
午前中は、地域の高齢者福祉担当のケア・マネージャーさんと、
今後のおやじの生活介護について、打ち合わせを行いました。
一時、病的なまでの尿意によって、本人も周囲も混乱させていた親父ですが、
このころは少し落ち着いてきたようです。
ただし、その分、生活活性度が落ちてきたということですが、
とりあえず、現状の施設や介護サービスのお世話になることを確認し合いました。
そのあと、ドンキで買い物を楽しんでいた時に、
その施設から電話が入りました。
親父をベッドから車いすに移動させる際に、異常なほど体の柔軟性が落ちており、
血圧も低く、若干の発熱もあるということで、救急搬送を依頼するとのことです。
僕も一旦、施設により、そして救急車を見届けてから、病院に向かいました。
今日の救急外来はほとんど、人がいませんでした。
しかし病院の方も、恐らくは年末進行ということで、人員配備に難があるんでしょう、
親父の検査結果および、入院も含めての方針決定がなされるまでに、
4時間近く、待たされました。
今日はこんなにウェイティング時間が生じることは想定していなかったので、
時間つぶしのための用意は何もなく、待っている間は、かなりの苦痛でした。
僕のような ADHD 気質人間には、何もせずにじっとしている、
そしてその場を離れてはいけない時間というのは、
何よりもつらいのです。
しかもドクターの判断いかんによっては、明日からの行動にも影響が生じるかもしれません。
勝手な言い分ですが、親父の不調によって、僕の半日が奪われた感じです。
でも考えてみれば、僕は親父と同居していません。
親父の世話は、基本的には施設に任せっきりです。
年に何回かある、医療施設にお世話になる機会に、少しくらい待ち時間が生じることに、
文句ばっかりぶーたれていては、多分、ダメでしょうね。
待ち時間をしっかり消化することは、僕に与えられたちょっとしたタスクかもしれません。
親父の不調の原因は、今日の段階でははっきりしません。
横紋筋融解症、カリウム不足等が疑われるそうですが、
とりあえずはまた入院することになりました。
年末年始、親父は病院で過ごすことになりますが、
医療の専門家集団に囲まれて過ごしてもらうのが、
僕らにとっては、一番、安心です、勝手な言い分ですが。
とりあえず、明日のデートは、無事、挙行できそうです。