僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

また更新が日を跨ぎました

飲酒歴40年、断酒歴8年と1カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、今日も新たな経験・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は多分、6年か7年ぶりの午前様。

午前様という言葉も多分、死語でしょうね。

帰宅が午前0時を回ってしまいました。

 

今日は昼間と夜に、それぞれ全く違う、しかもどちらも初めての場所で演奏を行いました。

 

昼間は、滋賀県の湖東地区にある野洲市のとある高齢者福祉施設です。

この頃、一緒に演奏する機会の増えてきた、アマチュアのサックス奏者、

Y さんのお母様がお世話になっているということで、

いわば慰問のような形で、ヴォランティアで演奏してきました。

女性ヴォーカリストを含めた、4人編成、

決して音楽的なレベルの高いユニットではありませんが、

誠実な演奏をご披露してきました。

 

夜は、こちらもこの頃タッグを組むことが増えてきた、ポップスの男性ヴォーカリスト

A さんの依頼で、

京都は嵐山にある、

ライブハウスとカラオケパブを合体させたかのようなお店で、

オープンマイクのバックバンドとしての演奏でした。

共演させていただいたのが、京都のジャズ界では名前の知られているギタリストの T さん。

 

T さんと僕がバックバンドを勤め、

お客さんが歌を披露するというイベントでしたが、

驚いたのが、その音楽的なレベルの高さでした。

 

T さんはプロなので、その技術力の高さは当然なのですが、

僕たちの伴奏で歌を披露された皆さんの歌のうまさと言ったら、

もうほとんど、プロ並みでした。

 

今後もこのイベントに定期的に参加することになりそうで、

僕としては、活動の場と幅を広げることにもつながり、

ありがたいことです。

 

僕は一応、一応、ジャズピアニストなのですが、

かなり雑食性が高いようで、

音楽としてのクオリティーが高ければ、ポップスであろうと、歌謡曲であろうと、

そしてまだやったことはありませんが、民謡でも、

真剣に取り組み、かつ思い切り楽しむことができそうです。

 

演奏を終えてから、皆さんで少しカラオケを楽しみましたが、

そこでも、極めてレベルの高いハーモニー合戦となり、

これもまた楽しい経験でした。

 

そして嵐山から京都のマン真ん中、四条通を突っ切って帰ってきました。

滋賀の山奥に住んでいますので、

ハナキンの夜の京都の四条河原町界隈は、眩しい限りです。

 

ミュージシャンとしてしっかりやっていくためにも、

毎日の鍛錬と、断酒ライフの継続が欠かせません。

ですので、僕は死にまっしぇん。