僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ポチの本質

飲酒歴40年、断酒歴2年と少し、朝日っこ歴50年以上、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、今日は勝手に毒を吐きます・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。



まず、僕のスタンス。

幼いころから家が朝日新聞をとっていました。
結婚してからも朝日にしました。
その結果、思想的にはかなり左寄りの大人ができ上がりました。

最近、にわか右寄りのパートナーとは、あきれるほど感覚が合いません。

僕が露骨に嫌がるので、虎ノ門ニュースはイヤホンを使って視聴してくれるようになっていますが、
僕は、にわか右翼は受け入れられません。

かといって、最近の朝日新聞もどうかとは思っています。


ということで、政治の話題から。


またまたネタ元は朝日新聞ですが、

今日(2月19日)の朝刊で解説されていますが、
ポチ・世界の恥さらし・シンゾー・アベの改憲への熱意には、
思想的な裏付けが全くないことが明らかになりました。

自衛隊が合憲であるかどうかという議論に関して、ポチの理論は二転三転しているようです。

もうこれは理論じゃないよね。

多分、あのおぼっちゃまは、自分が愛国的な総理大臣であるというイメージに酔っているんだね。


そしてさらにびっくりしたのが、
同じく朝日新聞なんですが(ごめんなさい、偏ってます)、

あのスーパーイエスマン、菅官房長官も、
何らかの政治的信条のために政治家をやっているのではなく、
権力の中枢にいることが最終的な目標であり、
今まさに、この世の春を謳歌している最中であることを自ら明らかにしたんだそうです。


政治家は、僕たちの血税の使い道を決め、
そしてこの国が世界の中でどんな役割を果たすのかを決める人たちのはずです、

イメージや権力の実現を目標にする人ではなく、

深く人びとの暮らしについて考え、世界の行く末について思いを巡らせる人でないと困ります。

そして今この国は、最悪の困った状態になっています。


そしてそんな人たちにとって佐川何たらという国税庁長官は、そりゃ適材適所でしょ。
殿をお守りするために、自らの正義感を犠牲にする、
もっと言えば、ちゃんと倫理的に判断できる人間としての最低のモラルを、
あの気持ちわりぃ殿をお守りするために犠牲にした人、

それがあの佐川君だ。


部下として活躍してもらうためには、まさに適材、そしてその適材に1年前に適所で働いてもらいました、
ですから、ご褒美人事をしてあげたということでしょうね。


ポチの本質は変わってなかった、
かつて政権を投げ出したときと。

お友だちを中心とした自分たちの、自分たちによる、自分たちのための国政運営。


前にも書いたけど、

アメリカの変な髪型のおじさん、
北朝鮮の猜疑心の塊の不健康でぶ、

そしてこの日本のお友だちと一緒の僕だけが好きなんだよ・おぼっちゃま総理、


21世紀頭の悪夢よ、早よ、終わってくれ。

悪夢が去ることを信じつつ、


皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。