僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

どうやってやめようかな

飲酒歴40年、断酒歴3年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、今年を振り返るシリーズ・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

毎年、年の瀬には、「今年を振り返る」と称して、

一年間の振り返りをまとめて投稿してましたが、

今年は、特にまとめず、散らかしながら報告します。

 

ミュージシャンとしての活動については、

先日、振り返りを一応まとめました。

今年は人前での演奏活動を合計、38回、

新たな演奏拠点も開発できましたし、

相方のサックスのT君とのコンビネーションにも、

僕たちなりの個性が確立しつつあり、

また僕個人としては、歌モノを中心にレパートリーを広げることもできました。

来年も継続して頑張りましょう。

 

世を忍ぶ仮の姿、というか、仕事面に関して少し振り返っておきます。

今年は、4年後に迫った定年退職を明らかに意識しながら仕事をした一年でした。

 

これまで継続してきた仕事に関しては、

誰かに引き継ぐのか、それとも僕の中で一応のフィニッシュを付けるのか、

決めながら仕事を進める必要があります。

 

僕がこれまで大学の中で関わってきた仕事の大部分は、

良くも悪くも僕の研究上の関心に基礎がありましたので、

それらを誰かに引き継ぐことはできません。

したがって残りの4年間で一応の区切りをつけることになるでしょう。

 

僕が担当してきた授業に関しては、

現在の大学の首脳陣が、

僕が退職した後の人事についてどう考えているのかに左右されますので、

僕から積極的に何かを提案することはありませんし、

するべきではないと思っています。

発つ鳥、二足歩行、じゃなくて後を濁さず、です。

 

あと、僕がこれまでじっと温めてきた爆弾、

爆破させようか、それとも不発弾として処理しようか、

迷っています。

この爆弾、扱いようによってはかなりの破壊力もあります。

僕の30年間の怨念のエキスがたっぷり詰まっています。

簡単には不発弾処理はしません。

しばらくは様子見を決め込みますが、

しかし僕がとんでもないものを隠していることについては、

それとなく匂わせ始めることにします。

 

今年を振り返るといいながら、

最後は脅迫予告のようになってしまいました。

多分僕の血には、恨のDNAが引き継がれているようです。

 

でも最後はいつものように明るく気合を入れます。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。