僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

疲れの戻り方

飲酒歴40年、断酒歴4年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル61。

本日もリスボンの、人体の神秘・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

人体の神秘はちょっと盛り過ぎです。

 

昨晩は、3週間ぶりのライブ、

午前中に授業があり、

午後に会議が一つあって、その後のライブということで、

かなり疲れたと思います。

 

自分の体のことなのに思いますという不確かな言い方しかできないのは、

レベルが61に達していますので、

痛みや疲れを感知するのにタイムラグが生じるからだと思われます。

 

昨晩は、珍しく、就寝は2時少し前と、夜更かしをしました。

本日は特に公式の予定はなかったので、

ゆっくり寝とけばいいのに、

今朝も6時前には目が覚めてしまいました。

目は覚めましたが、疲労感はむしろ寝る前よりも強くなっていました。

 

特に焦ることもなく、朝のルーティンをこなし、

少しだけ仕事を片付けましたが、

やはり、仕事の能率は抜群に落ちていました。

そして興味深かったのは、

少しだけ仕事をした後、ネット上のゲームに興じたのですが、

開始してすぐに、異常なほどの疲れを感じ、やめてしまったことです。

 

これは、今日はホンマにのんびり過ごさなアカンと思いましたが、

いつも通り、ピアノの練習はしました。

やはり予想通り、指も耳もあまり乗り気ではないようです。

 

ということで、午前中の僕は、完全に疲れ切っていました。

 

昼から気分転換を兼ねて少しだけ買い物に出かけました。

この気分転換が効いたのかもしれませんが、

買物から戻ったのちは、

午前中の疲労感はかなり減少していました。

途中、昼寝をしたわけではありませんので、

この疲労感の減少は、生理的な要因に基づくものではなく、

完全に心理的な感覚によるものでしょう。

 

病は気から、とよく言いますが、

疲労も気分に左右されるものなんですね。

当たり前といえば当たり前ですが、

改めて人間の体の面白さを確認しました。

 

これからも人体の神秘を感じながら生きていきましょう。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。