僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ファスナー合流

飲酒歴40年、断酒歴6年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、モヤモヤ解消・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

昨日、少しばかり体調を崩しまして、新型コロナウィルス感染を疑いましたが、

今日はかなり回復しました。

少し根を詰めた作業をすると頭痛がする、

昨日ほどではないにしても少しばかり寒気を感じる等の症状はありましたが、

それでも発熱がありませんでしたので、

勤め先に向かい、講義を一コマ、ぶちかましてきました。

 

講義中は特にしんどいと思うことはなく、

帰宅後、ピアノの練習をしていた時に頭痛を覚えました。

どうやら僕にとってピアノの練習は、気楽なプラクティスではなかったようです。

 

おそらく、季節性の風邪だったんでしょうね、

今日も無理せず、早寝します。

 

ところでみなさん、ファスナー合流という言葉、ご存じでしょうか。

幹線道路に Y 字状に交差する支線から合流する際に、

合流区間をできる限り前方まで進んで本線に進入する方法です。

 

高速道路のインターチェンジからの取り付け道路での走行方法を考えていただければ、

分かりやすいと思いますが、

日本では多くのドライバーが、できるだけ早めに本線に合流しようとします。

その結果、合流区間を前まで進行してから侵入するドライバーが、

順番ぬかしをしたかのように思われることも少なくないようです。

僕は一般道も含めて、合流区間はできる限り長く活かし、

本線に進入するようにしています。

僕はこれまでずーっと、僕のやり方が適切な方法だと思っていました。

 

たまたまファスナー合流という言葉を見つけて、調べてみると、

少なくとも高速道路の侵入方法に関しては、道路公団はファスナー合流を推奨しているようで、

僕の考え方は間違っていなかったようです。

 

僕が普段、走行しているルートに、2か所ほど、この合流方法が該当する箇所があり、

僕は堂々とファスナー合流を実践していましたが、

根が小心者なのか、何となく気にもなっていました。

でも、今日、かなりすっきりしました。

 

これからも無事故無違反、安全運転を続けます。

何と僕は、飲酒者であった時期も含めて、ゴールド免許保持期間が30年を超えています。

自慢していいよね。