僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

もしかしてヤバいかも

飲酒歴40年、断酒歴6年と9カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、一応、用心します・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

本日をもちまして、断酒歴の継続記録を6年と9カ月まで伸ばすことができました。

神様に召されるその日まで、毎日、歩き続けます。

 

今日はとても気もちの良い日でした。

暑すぎず涼しすぎず、

空気も澄み渡り、でも空には少しだけ秋の雲が流れ、

研究日を自宅で過ごすのに最適なお天気でした。

 

朝から何となく疲れを感じていたので、

あまり難解な文献を読むことはあきらめ、

クィアであるポップ・スターやアスリートについて紹介しているエッセイ集を読みました。

 

今の僕にとってクィア、すなわち性的少数者の中でも、

いろいろな意味でスペクトラムの端には来ない人たちの問題は、

とても重要な意味をもちます。

というのも、僕の大好きな、そして僕にとってとっても大事なあの人が、

当事者であることを知ったからです。

その人のためにも、そして僕自身のためにも、

多様な少数者の現実について情報を集め、考えることは、

今の僕にとってとても重要な人生のテーマです。

 

そのエッセイ集は、かなりくだけたポップな口調の英語で書かれているため、

普段、学術論文を中心に読んでいる身にとっては、

かえって難解な読書です。

でもゆっくりと読み進めていくことにしましょう。

 

 

昼前から庭木の剪定を行い、昼過ぎには久しぶりに墓の掃除に行ってきました。

実はこの時点で、体調に変化がありました。

何となく寒気を感じていました。

 

2時過ぎに自宅に戻り、寝室で横になりました。

多分、熟睡はしていませんが、寝ていたと思います。

 

そして夕刻、熱を測ってみると、37.7度、明らかに発熱状態にありました。

最悪の場合、新型感染症に感染し、発症したかもしれません。

 

パートナーは逆にそんなに心配することもないのではないか言い、

彼女が常用している漢方薬の服用を勧めてくれました。

服用したのち、夕食も普通にいただくことができました。

 

ただの季節性の風邪であることを願うばかりです。