僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

亀岡は寒かった

飲酒歴40年、断酒歴6年と10か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、まだ仕事頑張るときは頑張ってます・ノープランブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は土曜日ですが、勤務先の営業系の出張に行ってきました。

美大の教師にとっての営業とは、

芸術系大学への進学を考えている高校生に対して、

うちの大学はオモシロいよと説得に行く業務です。

 

今日の行先は京都府立亀岡高等学校、

京都府のいくつかの高校の美術の先生方が企画された、

京都ウインターアートキャンプという催しで、

参加した高校生たちは、興味のある大学が企画するワークショップに参加し、

大学の授業の一部を体験してもらうというモノです。

 

僕は僕の得意ネタの一つ、

紙コップ積み上げワークショップという出し物で、

午前と午後に1回づつ、高校生と遊んできました。

 

今日の亀岡は、マジでサブかったです。

もちろん、ワークショップの会場となる高校の教室には、

ごっついストーブが備え付けられてますが、

教室の移動等で廊下に出ると、強烈な寒さに直撃されます。

まだ12月だというのに、このサブさ、

今年の冬は厳しそうです。

 

僕の草庵のある大津市北部から亀岡市までは、

地図上ではだいぶ、遠回りになるのですが、

名神京都東インターから大山崎ジャンクションを経て、

京都縦貫道を通っていくのが、最速のルートです。

自宅から亀岡インターまで、ほぼ、1時間で到着できました。

 

このルートでいつも驚かされるのは、

名神と京都縦貫道の連絡ポイントである、

大山崎ジャンクションの複雑さです。

ジャンクションが近づくと、とにかく乗り換えルートを間違えるとえらいことになるので、

道路標示を慎重に確認しながら車を進めます。

そしてジャンクションの本体部分に進入すると、

ぐるぐると回らされ、さらに上って下りてを頻繁に繰り返します。

絶叫マシンとまでは言いませんが、

一瞬、方向感覚を見失いそうになります。

 

まさか生きている間にこんな道を走る経験ができるとは、

想像だにしませんでしたわ、若いころは。

 

中期的な見通しに立つと、この国の近未来にはあまりいいこともなさそうですが、

しかし何が起こるか分かりません。

やり直しの人生、しっかり生き続けましょう。