僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

毎日帰宅するツアー1日目

飲酒歴40年、断酒歴7年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。

本日もリスボンの、少しづつ厚かましく・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

本日7月14日、ジャズクラブ A 店、

明日7月15日、カジュアルレストラン O 店、

そして明後日16日、ライブハウス S 店。

今日から3日間連続で、セッション・ホストのはしごです。

ちょっとしたミュージシャンのコンサート・ツアーみたいなものですが、

3店とも、クルマで1時間前後の立地ですので、

ツアーと言いながら、毎日、帰宅します。

ってか、それ、ツアーじゃないじゃん。

 

今日は、このナンチャッテ・ツアー、1日目、

京都は伏見稲荷近くのジャズクラブ、A 店での、

ピアニスト、 O さんとのダブル・ピアニスト・ホストによるセッションでした。

 

普通、ピアニストが二人で共同ホストを務めることはあまりないのですが、

O さんと僕は、あちらこちらで行われている、

ワン・パターンのジャム・セッションに対して不満を感じており、

その意味で、ちょっと実験的かつ挑戦的なセッションになりました。

 

ちなみにこの画像は、今回のセッションの広報用に作成したものです。

背景写真のピアノは、香港で撮影した、とあるアートスペースに置いてあった楽器です。

 

まだまだ僕たちの創造性を大事にした実験的なセッションの理解者は少ないのですが、

毎回、新しい発見があり、

確実に仲間が増えていくであろう、手ごたえは感じています。

今日も新しい仲間との出会いがありました。

毎日帰宅するツアー1日目、まずはまずまずの出だしでした。