飲酒歴40年、断酒歴7年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル64。
本日もリスボンの、今日はまだ大丈夫・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
毎日帰宅するジャム・セッション・ホスト・ツアー、
２日目、無事、終了いたしました。
今日は龍谷大学のすぐ近くのカジュアルレストランが会場の、
ポップス・セッションでした。
昨晩のツイン・ピアニスト・ホスト・セッション、
音楽的にはかなり充実した、楽しい演奏だったのですが、
今朝の目覚めは、いつもよりも１時間近く、遅くなりました。
そして毎朝のルーティンを終え、
９時半からいつもより少し遅い目のピアノの練習に取り掛りました。
普段よりもたっぷり睡眠をとったはずですが、
ピアノの練習をしながら、明らかに疲れが残っていることを感じました。
昨晩の僕の演奏ですが、
セッション参加者のプレイをぐいぐいと引っ張るよりも、
皆さん一人ひとりの個性や良いところをいかに引き出すことができるか、
そのためのテンポの設定や、演奏中のキューイングにかなり神経を使いました。
どうやら、テクニックを駆使した演奏よりも、
アンサンブルの確保や曲の進行に神経を集中させた演奏の方が、
より負担が大きく、疲れるようです。
昨日に比べると、今日のセッションは、ポップスがメインということで、
曲の構成はほぼ決まっていることが大半です。
また参加者の8割以上がヴォーカリストであり、
それほどアレンジを凝る必要もありませんでした。
一言で括ってしまうのはまずいのですが、
ポップスの方がジャズよりも、
リーダー・プレイヤーにとっての音楽的な負担は軽いといってよいようです。
本日のセッションの疲れがどの程度のものなのか、
そして昨日からの疲労の蓄積がどのようなものなのか、
明日を迎えてみなければ分かりませんが、
しかし多少、きついとはいえ、音楽三昧の毎日、
今日も思い切り楽しんでいます。
明日はナンチャッテ・ツアー、最終日です。
