僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

疑惑の通信

飲酒歴40年、断酒歴8年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、現代の社会病魔?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

つい、先ほどのことなんです、夕刻、6時過ぎくらい。

不快な電話がかかってきて、速めに無視して切ればよかったのですが、

少し付き合ってしまって、気分が悪くなってしまいました。

 

 

どんな電話かというと、ま、セールストークなんですよ、きっと。

電気料金の見直しプランの提案ということらしいので、

詳しく話を聞いていもいいかなと思い、

まず、電話をかけてきた相手に、会社の事業内容について尋ねることにしました。

 

声から判断する限りですが、

電話をかけてきたのは、20代と思われる、男性でした。

どういう会社なのかを尋ねたのですが、一向に説明が要領を得ません。

電気料金プランの提案ということであれば、

まずは電力事業者である関西電力と自社との関係を説明すべきでしょうが、

このセールストーク担当者君、自分の所属部署の説明をしようとします。

 

僕がしつこく、「御社の事業について説明してください」と畳みかけたところ、

関心がないのであれば結構ですってなふざけたことを言って、電話を切ろうとします。

 

ま、この時点で、まともなセールス電話でないことは、ほぼ、確定ですよね。

もしかするとこの男性君、社員でもなんでもなく、闇バイト?の口かもしれません。

最後は、君の日本語はおかしいでってな最後っ屁をかまして、電話を切りました。

 

この頃、ヤマト運輸を名乗るなぞのメールが、1日、数本、届きます。

僕が依頼した荷物が行方不明になってしまったので、配送情報を更新してくれという内容です。

 

荷物の配送を依頼した記憶はありません。

それからこのメールは、僕の名前をメアドの@前のアルファベットで記しています。

通信文の日本語も微妙に怪しい。

このメールも、詐欺の類の入り口に引き込もうとする、悪意のなせる技でしょう。

 

イヤな世の中ですよね。

とても残念なことですが、

知らない人物からの身に覚えのない通信については、

まずは疑ってかかるべきなんでしょうね。