僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

帰りの車中デート?で共感と大うけ

飲酒歴40年、断酒歴8年と5カ月、不良初期高齢者、リスボン、レベル65。

本日もリスボンの、ホンマにどうしようもねぇジジィだぜ?ノープラン・ブログ、

ご訪問ありがとうございます。

 

今日もブログのアップロードが日を跨ぎました。

今夜(7月1日)も、とあるオープンマイク企画のバックバンド・ピアニストを勤めてまいりました。

 

この頃、この手のイベントでご一緒することが多くなった、女性ピアニストさんがいます。

彼女は僕以上にプロ・ピアニストであり、生活費を音楽活動だけで稼いでいます。

彼女は僕と同じく、大津市の湖西地域に住んでおり、

イベント終了後は僕がアッシー君を仰せつかるようになりました。

 

互いにピアノや音楽活動を生活の軸に置いていることもあり、

車中ではかなり話が盛り上がります。

ミュージシャンあるある話はもちろん、

ピアニストあるある話もたっぷりあり、話がつきません。

 

僕は冗談抜きで100歳の現役ピアニストを目指していますが、

その話を彼女にしたところ、えらく感じ入ってくれたようです。

そして僕の100歳記念ライブを絶対に聴きに行くといってくれましたが、

実はその時に彼女も、70歳に近づいているはずです。

そのことを指摘すると、大うけしてくれました。

 

もう一つ、彼女が大うけしてくれた話があります。

3月まで大学で教えていたことは伝えてありますが、

時々、話の中でそのことにふれて、えらく僕のことを持ち上げてくれるのですが、

そのたびに僕は、

いやいや、ただのエロジジィですと答えると、

ホンマに声を上げて大笑いしてくれます。

 

音楽は音楽そのものが人生を元気にしてくれますが、

さらに音楽は、人と人を結び付けてくれます。

断酒ライフに入門できただけではなく、

音楽を生活のマン真ん中に置くことができていること、

ホンマに僕は罰当たりなくらいに果報者です。