僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

僕の One Note Samba

関西は暑いっすよ~、でも負けていません、アル症・肝硬変、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、勘違い・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


   僕の指先をじっと見つめて
   小さな音だけど耳を傾けて

   たった一つの音のちっぽけな歌
   君に捧げる僕のワン・ノート・サンバ

   キラキラぴかぴか光があふれている
   キラキラぴかぴか言葉もあふれかえる だから

   僕の指先をじっと見つめて
   小さな音だけど心を躍らせて

   たった一つの音のちっぽけな歌
   君に捧げる僕のワン・ノート・サンバ



以前にも少し書きましたが、
ボサノバの名曲、ワン・ノート・サンバにオリジナルの歌詞をつけてみました。

僕はポルトガル語は全く分かりません。
英訳の歌詞を参考にしたつもりはないのですが、
少しばかり中身はかぶっています。

でも、つたないけれど、自分の言葉で書いたつもりです。


ピアニストである僕が、
光や言葉といったデジタル・メディアの花形には頼らず、
僕の指先だけで紡ぎだすシンプルな音で、
表現していきますよ、

という、一応は、アーティストとしての決意表明のつもりです。

もちろん、少しばかりラブソングのスパイスもかぶせました。
僕の演奏をいつも楽しんでくれているあの娘へのラブレターでもあります。

まだまだ細かい部分は、直していくかもしれません。

でも稚拙なまでに馬鹿正直なテイストは残そうと思います。

58歳のおっさんの書いた詩ではないと思いますよ、確かに。

でも歌っていきます。

すでに7月29日の豊田市でのライブと8月14日の奈良でのライブでは披露しました。

もし間違ってこの曲でデビューすることがあれば、
芸名のどこかにリスボンという名前を入れようと思います。

そんな時が来ましたら、よろしくお願いいたします。

今日はいい歳こいて夢見る夢蔵君でした。

ではいつものように、
皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。