僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

ベッピンさんたちと共演

飲酒歴40年、断酒歴3年と8か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、うれしがっています・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

先信でもお伝えしましたが、

9月21日、草津市クレアホールのロビーコンサートに出演してきました。

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基本的にはこの写真の左側の二人、白髪ピアニストの僕と、

スキンヘッド・サックス奏者のT君で演奏したのですが、

最後の1曲、僕の代名詞(って勝手に言ってます)ともいうべき

「僕のワン・ノート・サンバ」では、最初に演奏されたサウンドフリーク・ジャズオーケストラの打楽器奏者の3名さんに共演をお願いしました。

「ワン・ノート・サンバ」は、ボサノヴァの神様、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲ですが、

静かなボサノヴァとしてプレイすることも、それからまさにタイトル通り、賑やかなサンバとして演奏することもできます。

昨日は、これで全体を締めようと思っていましたので、サンバの味付けを考え、

当日のリハの時に、サウンドフリークのリーダーさんにメンバーのレンタルをお願いしました。

結果としては、お客さんにも賑やかなサウンドを楽しんでいただき、

急遽、お手伝いいただいた3名のベッピンさんにも、即興音楽としてのジャズであればこそできる、まさにその場、その現場での楽しさを感じていただけたと思います。

そして普段、二人で寂しく演奏している僕たちも、少し人数の多いアンサンブルの醍醐味を堪能しました。

お客さん、共演者、僕たちの3者ともが、ウィン・ウィン・ウィンの結果を得ることができました。

 

思わず風邪をひいてしまうというトラブルに見舞われましたが、

やっぱり、音楽は最高です。

音楽のために僕は生き続けます。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。