僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

旅の準備

昨日(19日)も書きましたように、関西は暑いっす。
アル症・肝硬変、でも季節に負けていません、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、舞い上がり・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。



さて、ドイツ、イタリアへの研究出張、出発が近づいてまいりました。

23日(水曜日)の9時30分の大韓航空便で、まずはトランジットのインチョンに向かいます。

そしてインチョンを1時30分に出発し、フランクフルトに日本時間の0時40分に到着します。
ほぼ11時間のフライト、エコノミー・シート地獄が待っています。

11時間ですからねぇ。

大韓航空の長距離便はこれまでも何回か乗ったことがありますので、
機内のアメニティーも大体、わかっています。

ま、最新の洋画を字幕なしで頑張って何回か見ることにしましょう。


ここ3日間ほど、ホテルならびに現地での移動についての情報の確認を続けてきました。
ほぼ、イメージは固まってきましたので、何とかなるでしょう。
鉄道にもちゃんと乗れると思いますよ。

で、某旅行代理店に提案していただいたホテルなのですが、

ヴェネチアでは、なかなか素晴らしいロケーションのホテルをとってもらうことができました。

ヴェネチア、世界でも有数の観光都市です、なかなか希望通りの宿は確保できないものです。

それも今回の僕の調査のように、
文科省からの補助金による出張の場合、宿代にはおのずと制限が加わります。

ですので、まさか、ヴェネチア本島に宿が取れるとは思ってもいませんでした。
毎日、ヴェネチア本島に、通勤電車で通うことを想像していました。

が、確保できたホテルは、何とサン・マルコ広場から徒歩5分の好立地。

決して大きなホテルではないようです。

情報によれば、家族経営の宿のようで、ホテル・チェーンのようなサービスは期待できないかもしれませんが、
こちらとすれば、シャワーとベッド、無線LAN、そして朝食さえ確保できれば十分ですので、
世界的な観光スポットまで歩いていけるポイントとは、思わぬ贈り物、ラッキー・プレゼントでした!

早朝のサン・マルコ広場、かなり楽しみです。

明日ももう少し、アイテナリーを整理して、関空の近く歩ホテルに前泊する明後日に備えようと思います。

飲まずに帰ってきますよ。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。