僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

一人でセッション

成人習慣病というにはあまりにも重いアル症と肝硬変、でも楽しんで付き合っていきます、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、趣味趣味ワールド・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


昨晩は疲れていました。

近場ですが出張を終えて研究室に戻ったのが4時。

そして昨日のブログを投稿しました。

その後、6時半から8時まで学生たちと福祉活動のミーティング、
家に戻り夕食を済ませると、ほぼ10時。

入浴を済ませ、皆さんのブログを巡回しているうちに、鬼のような眠気がやってきて、
これはアカン、ということで寝室にこもってしまいました。
時に、11時少し前。

くっと眠って目が覚めると5時。

ちょっと疲れは残っていましたが、起きちゃいました。


さてこの頃、本当はええことではないんでしょうが、
勤務中にジャズ・セッションを楽しんでいます。
それも一人で。

一人でどうやってジャズ・セッションを楽しむかというと、

YouTube上に、マイナス・ワン・トラックという動画(といってもほとんどが静止画です)が投稿されています。
これは、ジャズのバッキングだけを収録した音源で、
それに合わせてソロプレイを載せて楽しむというものです。

僕はジャズ・ピアニストですので、
コード(和音)の伴奏もいりません。
そしてそういうプレイヤーのために、ドラムとベースだけで構成された音源が結構、あるんですね。

そういった音源を鳴らしながら研究室にこっそり置いてある電子キーボードを弾いて楽しんでいます。

ま、楽器版のカラオケといったところでしょうか。

もちろん、YouTube上の投稿動画ですから、こちらのプレイに対応して変化するというようなインタラクティブ性はありません。

でも、結構、勉強になるんですね、ソロプレイの構成を考えるためにも。

一応、インターネットの活用の一例の実践ということで、
ぎりぎり、研究活動の一環であると言い張ることもできなくはないです。

家でじっくりピアノを練習するのも大切ですが、
仕事のちょっとした空き時間、
あるいは僕たちの仕事の場合、仕事で使う脳内のパートがくるくると変わることが多いので、
そのためのアプリの変更ということで、結構、意味があるかな、と思っています。

そのうち、研究室の外の廊下で、フラッシュモブよろしく、ゲリラ・ライブでもやったろうかしら。

賞味期限が迫っていますので、発想がドンドン、わがままになっています。

わがままを貫くためにも

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。