僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

心が少し乾いているかも

元気なふりをしてます、アル症・肝硬変、リスボン、58歳。

本日もリスボンの、強がり・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


断酒ライフ、不思議なくらいに順調です。

以前から大丈夫でしたが、スーパーの酒売り場の近くを歩いてもざわつきません。
(ちなみに僕はコンビニにはめったに行きません)

少し前まではちょっと影響があったのですが、
テレビのニュース等で酒の話題が取り上げられても、いいなぁとは思わなくなってきました。

ついでに言うと、
吉田類の「酒場放浪記」、見ていても平気です。

(なぜか、高校生の倅がこの番組を見るんですよ。あいつは好きで見ているのかなぁ。)

僕の場合、近くに酒飲みさんがいないことが何といっても大きいのですが、
僕自身に強り離脱症状がなかったことも、スムーズな断酒ライフの継続にとって効果的だったと思います。

そして何よりも、このブログを毎日、更新していること、
そして皆さんの断酒ブログを読ませていただいていること、
この二つの日課が大きな意味をもっているようです。

家族と断酒の話はほとんどしません。

職場の仲間にも、わかってもらえる人にはもう伝えてありますし、
理解してもらえそうにない人には、別に伝える気はありません。

したがって誰かと断酒について言葉を交わすことは、リアルライフではほとんどありません。
電脳空間でのやり取りが僕を支えてくれています。

ホンマにありがたいことです。

ですので、全く乾いた精神状態の中にあるわけではありません。

しかしここ1週間ほど、どことなく、湿り気というか、潤滑油というか、色気というか、
何かプラスアルファが足りていないような気がしています。

多分、贅沢モモンガだと思います。
モモンガが甘えているだけでしょう。

今月もインドネシアの高校生を対象としたワークショップを行うことになりそうです。

8月の末にドイツとイタリアを訪問しますので、航空券や宿泊の手配もしなければなりません。

かさついている場合でもないようです。

他人さまから見たら遊びにしか見えないような仕事、これまで以上に気合を入れて楽しむことにしましょう。

(結局最後は、能天気になりますね、僕のブログは)

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。