本日もリスボンの、嘘英語・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。
Voyage never go ahead
後悔先立たず。(航海、先に行かず)
後悔先立たず。(航海、先に行かず)
もちろん、嘘っぱち英語です。
英語のことわざで近いのは、
It's no use crying over spilt milk.
くらいでしょう。
こぼれちゃったミルクを嘆いてもどうにもならない、覆水盆に返らず、ですね。
ちょっとわびしい、お金の話ですが・・・
小金があるときは、小金がまた湧いて出てくると信じ、小金を容赦なく浪費します。
しかし、いざ小金すらもなくなると、
あの時浪費してしまった小金、かやせ~、もどせ~、
となるんですね。
あの時浪費してしまった小金、かやせ~、もどせ~、
となるんですね。
僕の勤めている大学でもそうです。
昔は大学の夏季完全休暇中も、受付業務はオープンしていましたので、
研究室からの荷物の運び出し位はできました。
研究室からの荷物の運び出し位はできました。
でも現在は、少しでも人件費を浮かせるために、完全休暇中は、大学は全く門を閉じてしまいます。
家計も同じように、収入に余裕があるときは、
たまのプチ贅沢はしていました。
たまのプチ贅沢はしていました。
今は、必要経費ですら、少しでも安く上げようと、工夫の毎日です。
これ、考えてみると、
飲みすぎで身体や心を壊していく過程と似ていますよね、辛いけれど。
飲みすぎで身体や心を壊していく過程と似ていますよね、辛いけれど。
まだ、体が大丈夫な時は、(そしてそのころは、小金もありました)
飲めるだけ飲みます。
仮に二日酔いになっても、翌日の夕刻にはもうスタンバイでした。
飲めるだけ飲みます。
仮に二日酔いになっても、翌日の夕刻にはもうスタンバイでした。
あの頃もっと分別のある飲み方をしていれば、
と少しだけ思うこともありますが、しかし、
Voyage never go ahead なんですね。
と少しだけ思うこともありますが、しかし、
Voyage never go ahead なんですね。
朝から酒を飲んでも平気な時に、後のこと、つまり今のことですが、なぞは全く想像すらせずに、飲みました。
僕の場合、うっすらとこのままでは依存症になるやろうなぁと、おぼろげには考えていましたが、
差し迫った危機としては全く考えていませんでした。
差し迫った危機としては全く考えていませんでした。
覆水、ホンマに盆に返りません。
エントロピーは基本的に増大する一方なのです。
僕たちは、アル症のブラックホールに落ちてしまいました。
ホワイトホール・チャンス、しっかり生かしていきましょう。