飲酒歴40年、断酒歴2年と11か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。
本日もリスボンの、祝・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。
何が祝かといいますと、
今日で、断酒歴が2年と11か月になりました。
今日で、断酒歴が2年と11か月になりました。
2年11か月、あまりすわりの良くない区切りかもしれませんが、
でも区切りであることは間違いのないことですので、
すなおに喜び、
すなおに誇らしく報告します。
でも区切りであることは間違いのないことですので、
すなおに喜び、
すなおに誇らしく報告します。
しかしその2年と11か月の前に横たわる、40年という歳月、
ホンマによく飲みました。
ホンマによく飲みました。
僕の場合、
適度なところで切り上げるという飲み方を殆どしていませんので、
適度なところで切り上げるという飲み方を殆どしていませんので、
アルコールの総消費量はかなりのものだと思います。
そして誠に愚かしいことだったと今ではいえるのですが、
飲酒者時代は大酒を飲めることを誇りにすら思っていました。
一人飲みの時は、静かに音楽を楽しみ、
たまに外で人と飲むときは、
たまに外で人と飲むときは、
若いころは普通にはしゃぎ、
ある程度年齢を重ねてからは、
むしろ同席者のはしゃぎっぷりを見て楽しむことの方が多く、
むしろ同席者のはしゃぎっぷりを見て楽しむことの方が多く、
あまり荒れる酒ではなかったと思います。
僕の場合、
アルコールのもたらすマイナス要素は、
外部に向かわない分、
アルコールのもたらすマイナス要素は、
外部に向かわない分、
僕の身体と精神を確実に蝕みました。
もともとの耐性を超える急激なアルコールの摂取がもたらす不幸も悲劇ですが、
耐性が強いがために起こる勘違い不幸も悲劇です。
僕は3年前にその悲劇のクライマックスを経験しました。
たまには最悪の過ごし方をした日々を思い出すことにします。
あの最悪の日々からもうすぐ3年がたちます。
僕の目標はこれから60年生きることですので、
3年くらいで感傷的になってはいけないのですが、
3年くらいで感傷的になってはいけないのですが、
でも一つの区切りの夜です。
そしていつものように