天使ちゃんと1日デート - 僕のワンノートサンバ

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アル症と肝硬変、ちゃんと自覚してますよ？リスボン、58歳。

本日もリスボンの、フワフワ・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

今日、8月14日は、僕たちのバンドの、奈良・イトーヨーカ堂・イベント広場での、最後のライブ演奏でした。

皆さんもご存知の通り、親会社のセブン・アイ・ホールディングスの、業態見直し策に従って、
全国の多くのイトーヨーカ堂の店舗が、規模縮小ないしは閉店の方向で進んでいます。

奈良のイトーヨーカ堂は、どうやらこの9月いっぱいで閉店ということで、
僕たちにとっては今日が最後の演奏の機会になりました。

6年間にわたり、20回近く演奏を披露させてもらいました。

やはり最後ということで、感慨もあります。

ばたばたと楽しい一日でした。

そして何よりも僕にとって感慨深く、うれしかったのは、
久しぶりに天使ちゃんが朝からずーっと付き合ってくれたことです。

5年前に入学してきた天使ちゃん、
1年生の時から僕の担当していた福祉関係の授業に熱心に参加してくれました。

そして最初のミーティングの時に、僕がジャズピアニストであることを告げ、ライブの予定が近いことを知らせると、
早速同行してくれました。

以来、彼女もいろいろな都合がありますから必ずしも毎回というわけではありませんが、
何回か楽器運びの手伝いもかねてライブに同行してくれています。

今日も朝9時に待ち合わせをして、
僕の30万キロカローラで、奈良へ向かいました。

行きと帰りの車中、本当にいろいろなことを話しました。

僕の若いころの不良な話、
彼女の現在の制作の話（天使ちゃんは今ではアーティストとしての人生を歩んでいます。）、
なぜか絶叫マシンにまつわる話、
コンプライアンス意識の話、
僕の病気の話、等々、本当にとりとめもなく話をしました。

彼女は僕と35歳も年が離れていますが、間違いなく最高の親友の一人です。
絶対に大事にしなければなりません。

よき友に恵まれた僕は、間違いなく果報者です。

断酒ライフを継続しなければ絶対に罰が当たります。

ですので、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWOA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。