僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

あと6年

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飲酒歴40年、断酒歴2年と少し、今年還暦のアル症者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、少ししみじみ?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。



写真は僕の仕事場です。

ご覧の通り、ADHD気質もろだしの散らかり具合、

これでも足の踏み場や、書類を書くスペースができたほうですよ、

でも研究室というよりも、完全に物置状態です。


少しだけ言い訳をさせていただきますと…

僕の研究室にあるのは、
机や本棚だけではなく、
僕がこどもたちとのものつくりワークショップで使ってきた材料もおいてあります。

例えば、米袋のような素材をある程度、大量に購入します。
ワークショップの途中で材料がなくなってしまうことだけは避けたいので、必ず多めに購入します。

そして本番で半分ほど使ったとします。
残りは、またいつか使うかもしれないと思って、研究室に保管?するのです。

僕が現在保管しているアイテム?は何種類くらいあるだろう?

もちろん、大半は高価なものではりませんので、たんびたんびごとに購入しても大した額にはならないのですが、

整理整頓もできないくせに、捨てられないんですね、なぜか。

まだ使えるかもしれないものを捨てるということに対して、
やっぱり貧乏人特有の罪悪感を感じてしまうようです。

というわけで、散らかりっぱなしの部屋ですが、

もちろん、キーボードなんかもおいてあるのも整理できない理由の一つですが、

この部屋で仕事ができるのもあと6年ということになりました。

僕と大学上層部の冷たい関係からすれば、
定年後に職位を代えての再雇用はないでしょうから、
ホンマにあと6年です。

もう、大暴れしまくったろ。

今さら上の連中のご機嫌を窺うような仕事をしたっておもろないし。


僕の今後の仕事の方針は、大きく二つ。

一つ目、定年後の僕の活動がおもしろくなるように地ならしをすること。

二つ目、僕の大好きな仲間たちのためにお金を使うこと。

幸いにして、
僕の大好きな仲間たちのための仕事を研究活動として大学のえらいさん連中にも、
そして社会的に認知させることはできています。

そしてこの二つの目標は、十分にリンクさせられます。

給料が安い分、思いっきり組織の金を引っ張り出しましょう。

あと6年。

ホンマにこの部屋を基地にして暴れます。


暴れるための知力体力を確保しなくては。
そしてそのためにも

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。