接待 - 僕のワンノートサンバ

飲酒歴40年、断酒歴2年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、妄想全開・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。

おかげさまをもちまして、
本日で断酒ライフ継続、2年と4か月になりました。
昨日も書きましたが、
かつて「酒やめるくらいなら死ぬ」と勘違い豪語していたことを考えると、

2年と4か月、

たいしたものでしょう。

しかしたいしたものと評価するのも一つですが、

まだまだ足りないというのではなく、

僕たちの目標は、
継続期間の長さを競うことではなく、

卒業してしまう、

そして卒業後の生活を思い切り楽しむことです。

断酒ライフの継続を喜びながらも、
あちらこちらに潜んでいるトラップに注意しましょう。

今日の僕の妄想ワールドですが、

何か人から大きな仕事を依頼され、
それを成し遂げた時に、
どんなお礼の接待を受けたらうれしいかな、

てなことを根拠もなく考えてみました。

飲酒者の頃であれば、
それこそ美味しい料理をいただきながら、
極上のお酒をごちそうになるといったあたりが相場でしょうね。

でも今は断酒者ですので、何がうれしいかな。

そこで想像してみたのですが、

お酒なしで極上の料理かな、とも思ったのですが、

想像してみると意外にわくわくしません。

断酒ライフに入門してから味覚は鋭敏になった自信はあるのですが、
何故かおもてなしの料理といったあたりに、何か腑に落ちない部分があるのです。

あえて言えば、
ご飯は普段の食事が美味しいことのほうが嬉しいかな、
と思ったんですね。

特別な場所で特別な料理というと、
何故かいい歳こいて肩が凝りそうな気がしました。

では僕は何をしてもらえたら嬉しくなるんだろう。

で思ったのですが、
食事と飲み物は用意していただいたうえで、
ピアノがあると一番、うれしいかも。

つまり、僕は、
誰かから何かをしてもらうのもいいんですが、
それ以上に自分で何かをすることを楽しみたい、
そして僕の場合、
美味しい食事と、ほかの皆さんが楽しむための美味しいお酒が用意してあり、
皆さんがリラックスした状況で、

ピアノを弾き、
そして歌を歌うのが望みのようです。

できれば、実力派のジャズ・ベーシストとジャズ・ドラマーが共演してくれれば、
もう、言うことはないですね。

何かをしてもらうよりも、何かをしたい。
むっちゃクチャ、わがままです。

でも接待してもらえるのであれば、
あり得ない贅沢なわがままを主張してみたいかな。

これはホンマに妄想ワールドのわがまま希望でしかありませんが、
しかし妄想はただですし、どんな妄想をしようが勝手です。

勘違い妄想おじさんにも五分の魂（って多分、言葉の使い方、間違っているとおもいますが）、

勝手な妄想ワールドも断酒ライフ継続の動機づけの一部になるかもしれません。

ということでいつものように

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。