僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

昔の名前で出ています?

飲酒歴40年、断酒歴2年と6か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、ちょっと昔の自慢?ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。


昨日も報告しましたように、
昨日で今年度の上半期の最後の大仕事、
学会の大会運営、無事、終えました。

今日は持ち出した機材等を仕事場に戻し、
3日ぶりに仕事場でゆっくりピアノを弾いてきました。



これまでも何回か書いていますが、
学会の楽しみはもちろん、ベテランもフレッシュマンも含めて、
最新の研究成果を共有できる知的な興奮にありますが、

それと同時に、

あるいはそれ以上に、


普段は異なる地域や異なる領域、そして異なる組織で仕事をしている仲間と再会できることも、
大きな楽しみです。



今回も10年前に横浜で開催された国際会議を主催した慶応大学の先生と久々の再会を果たしました。

その会議では僕もプレゼンテーションを行い、
また、国内のみならず、何人かの研究仲間とも親しくなることができた、
僕の人生の重要なイベントの一つでした。


そしてその先生から、
その時の会議の報告集がネット上で出版されていることを確認できました。


今朝、大学に行く前に、
まずはこの報告集を確認しましたが、

10年前の、一番、アカデミックな部分で頑張っていた僕の姿を確認することができました。


この国際会議は、開催された場所は横浜でしたが、
国際会議でしたので僕は英語でプレゼンテーションを行いました。


そして報告集にも英語の論文とその日本語訳を掲載してもらえました。


少し嫌味な自慢をしますと、
僕は英語で論文を書くときは、
いきなり英語で書きます。

そして必要とあれば、日本語に翻訳します。

英語で発表することが明らかな場合は、
日本語を英訳するよりも、いきなり英語で書いた方が僕は楽です。



アカデミックに頑張っていた僕を見つけるとともに、
あの頃はまだ元気に酒を飲んでいたことも思い出しました。

もちろん、飲酒量はすでに多めでしたし、
毎日、日が沈めば、酒を飲んでいました。


恐らくすでに依存症は形成されていたと思いますが、
生活行動上も、健康的にも、表面的には問題なく酒を飲み、
新たな出会いを楽しんでいました。



もちろん、今ではできませんし、しません。

しかし一昨日の学会の懇親会の際も、
そして昨日、多くの仲間が会の終了後に楽しそうに一杯、傾けていた際にも、
もう、酒が飲みたいとは思わなくなっています。

そして、人との新たな出会いも、飲酒を伴わずに楽しむ自信もできました。


少しづつですが、大人になりつつあるようです、
このADHDはた迷惑じぃさんも。


無駄にポジティブというはた迷惑さはなかなか解消しそうにありませんが、
でも断酒ライフを元気に楽しみます。

いつものよう

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。