僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

いろいろと中途半端な一日?

飲酒歴40年、断酒歴6年、不良初期高齢者、リスボン、レベル63。

本日もリスボンの、今日は猫マンマ?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

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可もなく不可もなし、そんな一日だったのかもしれません。

無理やりでもまとめればそんなことになるんでしょう。

 

でも僕のような ADHD 気質の疑いの濃い人間には、

可もなく不可もなしといった状態は、我慢できないはずです。

落ち着いた平穏な一日が不満で仕方がない、

ホンマにはた迷惑なことだと思いますが、

僕がアルコール使用障害当事者になってしまったことの遠因の一つは、

このはた迷惑な気質にあると思います。

 

今日はどんな具合に可もなく不可もない、言葉を換えれば中途半端な一日であったかというと・・・。

 

まず大学でいくつかの会議が予定されており、10時に間に合うように出かけましたが、

そのために朝のピアノ練習が中途半端になってしまいました。

 

会議が3件、そして打ち合わせが1件予定されていましたので、

今日は時間がかかるやろうなと覚悟して出かけたところ、

会議は三つともちゃっちゃっちゃと終了、

そして打ち合わせはキャンセルされましたので、

午前中に公式の予定が終了してしまいました。

 

しかし今日はその後に、機材の納品を予定していましたので、

業者さんとの約束の時間まで研究室で中途半端な読書で過ごしました。

そして追い打ちをかけるように、この納品の儀もキャンセルされてしまいました。

 

予定よりも早く帰宅できたので、

朝の分も取り返すべく、ピアノと歌の練習に取り掛かりましたが、

予定していた一日のリズム感がずれてしまったこともあり、

いまいち、乗り切れないままでした。

 

そしてこんなふうに中途半端に過ごしている合間、合間に、

くそ親父からスマホの誤操作による電話がかかってきました。

これも僕のリズム感を狂わせました。

 

ここまで書くと、最悪の一日のようにも思えますが、

意外に気持ちがさばーっとしています。

もしかすると、昼間の研究室での中途半端な拾い読み読書に救われたのかもしれません。

 

明日はちょっと意識的に一日のリズム感をずらしてみようかなとも思っています。

こんな日もあったっていいのかもしれません。

要は、断酒ライフの継続です、ハイ。