僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

帰国しました

飲酒歴40年、断酒歴2年と7ヶ月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、帰国のご挨拶・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

1週間の北京での調査出張、終えて帰国いたしました。
今、関空からのリムジンバスの車内で下書きをしています。


北京からの最終報告でも書きましたが、
今回の中国訪問、考えることは山盛りあります。

焦らずにじっくりと考え、
若者たちに伝えていこうと思います。

で、今日(29日)の報告から。

帰国便の出発時間が4時半でしたので、
午前中は、北京の繁華街の一つ、前門を訪ねてきました。

さすがに観光名所、朝から大勢の観光客で賑わっていました。

京都で言えば、
河原町と新京極界隈に京都駅前の華やかさをプラスしたような感じの街です。

古くからの、恐らくは清朝の頃の中国的な街並みと、
少し後の洋風の佇まい、
そして恐らくは最近の再開発によるものと思われる新しい街並みが混在しており、
町おこしの観点からも、面白い研究素材になりそうです。


昼過ぎに空港急行に乗車し、北京国際空港に向かいました。

出国の手続きは、入国に比べればはるかに簡単にすみました。

フライトはちょうど夕ご飯の時間帯に当たっていたため、
機内サービスで堂々とワインが振舞われていましたが、
もう、関係ないもんね(って、少し強がりかも)。

機内のビデオで、エア・チャイナのCMが流れており、
その中で、イケメソとべっぴんさんが世界のあちこちで、
それぞれのご当地の酒を美味しそうに飲んでいるシーンがありましたが、
あれは、いけませんね。

久々にちょっとだけ、飲みたい気持ちが顔を出しました。


関空に着いて感心したのは、
帰国の手続きが大幅にスムーズになっていたことです。

飛行機を降りてから、
再入国手続き、
荷物の受け取り、
税関の通過と、20分ほどですみました。

飛行機も比較的、小型の形式だったので、
降りる時間も結構スムーズに進みました。

というわけで、
北京空港で30分、遅れましたが、
以前の上海からの帰りと違い、
間違いなく、今日中に家にたどり着けます。

(昨年の3月の上海からの帰りの際は、
京都駅で最終電車に乗れず、エェ歳こいて、オールをかましてしまいました。)

無事に海外に渡り、
無事に調査を行い(観光に精を出し?)、
そして無事に帰ってくることができたのも、

やっぱり、断酒ライフの賜物です、ハイ。

ということでいつものように、

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。