僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

天壇公園のリス

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飲酒歴40年、断酒歴2年と7か月、不良初期高齢者、リスボン、59歳。

本日もリスボンの、旅の振り返り・ノープラン・ブログ、ご訪問ありがとうございます。



今、8月31日、午後7時30分。

我が家はちょっと困ったコンディションにあります。

午後4時くらいに近所に落雷がありました。

そしてその後、家の中の二つのインフラが影響を受けています。


一つは何とかなります。

光ケーブルテレビが受信できなくなりました。

ネットと電話はOKです。

プロバイダーに連絡したところ、
現場の確認が必要ということで、
今日中にはどないもならないようです。

ま、テレビが見られないくらいなので、それほどの困った事態ではありません。


もう一つは、ちょっと、辛いことになっています。

床暖房が勝手にスイッチが入ってしまい、
しかもリモートコントローラーが言うことを聞かなくなりましたので、

実にぬくたい。


冬場はこの床暖房というシステム、
とてもありがたいのですが、
まさか、夏に入ってしまうとは。


要は電源を切ればいいのですが、
業者に連絡したところ、
コンセントは床下だということで、
素人が夜に手を出していいような個所ではなさそうです。

今、業者さんにはこちらに向かってもらっています。

それまで、妙な暖かさ?に耐えます。



上の写真は、北京で訪れた天壇公園で見かけたリスちゃんです。
下はロンドンの公園で見かけたリスちゃんです。


北京からの現場だよりでも何回か書きましたが、
北京の人びとの行動様式は、
平均的な日本人からすると、
ちょっとやんちゃです。


何所でも声がでかい、
並ぶことは並ぶけれど、平気で割り込む、
食べ方は、はっきり言って上品ではない、
おっさんはどこでも太鼓腹を平気で晒している、
等等等。


彼女・彼らの行動をどう受け止めるかは、難しいところです。


下品で野蛮であるとバカにするか、
それとも有り余るエネルギーの表現であると好意的に理解するか。


でも、当たり前といえば当たり前ですが、
公園のリスちゃんは、特に北京の公園のリス独自の行動を見せるわけではないようです。


12年前にロンドンのサウス・ケンジントン公園でもリスを見かけましたが、
イギリスのリスも中国のリスも、
かわりはなさそうでした。


多分、人間たちの行動も、
神様レベルの視点から見れば、
大同小異なんでしょうね。


もちろん僕たちは、文化的な観点から国際理解を進める必要がありますし、
お互いの行動や感じ方の違いについて考える必要もあります。

でも時には少し無理して神様レベルの視点もトライしたほうがいいかもしれませんね。



ちょっと背伸びした旅だよりでした。


ではいつものように、


皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。