僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

僕のプレイスタイル

飲酒歴40年、断酒歴3年と4か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、確認?ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


まずは今日のいくつかのエピソード。

午前中の1年生を対象とした、
社会人力養成のための授業中のことです。

この授業は教室での運営は外部講師に依頼していますので、
僕は7つある教室を適宜、巡回しながら、学生の様子を見ています。

とある教室で学生同士のディスカッションを聞いていると、
背中をトントンと軽くたたく感触。
振り返ると、最近、情緒が不安定で支援要請の出ていた女子学生が涙目で僕を見つめています。
「またしんどくなってきて…」と小声でSOS。

事務室の看護師さんのところまで送り届けました。


この学生、
この頃、少しばかり僕を頼りにしているようで、
教室内でSOSを僕に伝えることが増えてきています。

適度な距離感をもちつつ、
でもしっかりと支えてあげたいものです。


昼から突然の避難訓練

突然実施するので効果があるのですが、
研究室でボケっとしていた時でしたので、

全員、グランドに避難するようにという指示に従うべきかどうか。

少し躊躇して外を見ていると、
教師と学生のいくつかの集団が小走りに走っています。

彼女たちが頑張って参加しているようなので、
僕はさぼらせてもらいました。


今日はライブセッションでホストを務める日です。

移動の途中のスーパーで弁当を購入し頂きましたが、

ちょっとだけ魔がさして、
チキンカツ弁当。

久々の肉肉しい献立ですが、
たまにはいいよね。

揚げ物の衣って、美味しいっすね。


続きまして今日の本題。

この頃、何回かの他流試合を通して、
僕のピアノスタイルの特徴がはっきりしてきました。


まず、僕は、それほど技巧派のピアニストではありませんでした。
アドリブの一部に、若干の速弾きも入れますが、
ホンマにほんの一部です。


次に僕は、和音を多用しないピアニストでした。
ピアノの一番、一般的な演奏方法に、
右手(高音部)が主旋律を奏で、
左手(低・中音部)が和音を中心に伴奏部を演奏するというものがありますが、
和音に頼らない僕は、
見事に右手だけで弾く、手抜きピアニストでした。


そして僕は、
リズムに対して自由な(無責任な)ピアニストでした。

以上、決して華麗ではないが、
明らかに独自の個性をもったピアニスト、
それが僕だったようです。
恐らく、受ける人には受け、
嫌われるときは嫌われる、そういうタイプでしょうね。


断酒に関しては、好かれようが嫌われようが、継続あるのみ。


いつも気合です。

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。