僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

やってきました

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飲酒歴40年、断酒歴3年と5か月、不良初期高齢者、リスボン、60歳。

本日もリスボンの、報告します・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。


いきなり暑苦しい顔写真を晒してすみません。

こう見えても、
ピアノを弾きながら感情をこめて歌っている顔です。


本日、昨日予告していました、某市某ホールでのロビーコンサート、
やってまいりました。


9時過ぎに件のホールの最寄駅で相方のT君を拾い、
会場についたのが9時15分。

楽器の配置を中心に15分ほどでセッティングを終え、
30分ほど、リハーサルを兼ねて音響チェックを行いました。


昨日も書きましたが、
少し小ぶりとはいえ、
グランドピアノはグランドピアノ、
しかも調律したばかりの、
美しい音響と滑らかなキーボード・タッチ、
もうこれだけで、舞い上がりそうになりました。

そしてヴォーカルマイクのセッティングも、
専門のスタッフがしっかりと調節してくださり、
自分の音を確認するためのモニタースピーカーも含めて、
理想的な演奏環境ができ上りました。


11時から約1時間、
そして2時から約1時間、

それぞれ6曲ずつセトリを組み、
ご披露しました。


オーディエンスの中には、
障害者によるアート作品展のサブ・イベントということで、
そちらの関係者、
つまり僕の仕事上の本業の関係の方もちらほらといらっしゃいました。

それからあの人も…。


演奏は本当に楽しく、できました。

ライブ演奏において、ステージ上での音響環境が完璧に決まることは、
意外に少ないのですが、
今日は、楽器といい、セッティングといい、
ばっちりでした。


主催者のお気遣いもホンマ申し訳ないくらいで、
いつも何から何まで、自力でこなしてきたライブ活動とはだいぶ勝手が違い、
嬉しいのと戸惑ったのと半分半分の感覚でした。


聴いて下さった皆さんにも楽しんでもらえたと思います。


今後も精進します、本業そっちのけで。


皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで
LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。