僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

店のピアノと仲良くなってきたかも?

飲酒歴40年、断酒歴4年と9か月、不良初期高齢者、リスボン、レベル61。

本日もリスボンの、13日の金曜日・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

今日は13日の金曜日、僕の演奏活動の拠点の一つ、

京都は伏見の「アンソニア・カフェ」さんのジャム・セッションデイ、

僕はホストです。

今日、一緒に演奏する予定だったギターのIさんが病み上がりということでお休み、

いつものように、ソロで演奏を開始しました。

 

アンソニア・カフェさん、アップライトですが、店にピアノがあります。

これまでは僕の電子ピアノを持ち込んで演奏することが多かったのですが、

この頃、お店のピアノで演奏することにも挑戦しています。

 

ただここのピアノ、

僕とはあまり相性が良くない。

ピアノの状態については、

ピアニスト以外に伝えるのは大変難しいのですが、

一言でいえば、簡単にでかい音が出てしまう、

豊かな響きを伴う密やかなサウンドをコントロールすることがとても難しい楽器です。

僕の演奏手法だと、

キャンキャン、鳴りすぎてしまいます。

 

そこで前回と今回、演奏にあたってのマインドセットを思い切って変えてみました。

できる限り、音を出さない、

特に左手でハーモニーを奏でる際に、音をできる限り積み重ねない、

ピアニストとすれば、フラストレーションが溜まるかもしれない演奏を心掛けました。

場合によっては、ピアノの音は左手が演奏するベース音の一音だけ、

そこに声だけを絡めるという、

あるものをあえて使わないという演奏技法です。

 

このやり方、かなりいい感じで決められそうです。

徹底的に引き算の考え方で表現を考える、

もちろん、何でも引き算していいというわけではないので、

それなりのテクニックと理論、そして思い切りが要求されます。

でも、今日はいい感じにスイングし、音響もコントロールできた気がします。

アンソニアさんでライブをするようになって、ほぼ、4年、

ようやく、ピアノと仲良くなれそうです。

ちょっと柔軟に対応できたかなと、一人満足。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。