僕のワンノートサンバ

断酒ライフを送る元大学教師にしてジャズ・ピアニスト、ヴォーカリスト

再開はいつ?

飲酒歴40年、断酒歴4年と3か月、不良初期高齢者、リスボン、61歳。

本日もリスボンの、積極的に様子見・ノープランブログ、ご訪問ありがとうございます。

 

巣籠生活、あとどれだけ続くのでしょうか。

僕に関していえば、

大学は5月11日から再開ということになっていて、

そこから一応、社会生活が再開される見込みです。

 

全国の多くの大学が、大部分の授業のオンライン展開での実施を目指していますが、

僕の勤める大学では、多分、それは無理でしょう。

 

何よりも美大ですので、

作品制作という現場での経験が一番常用になります。

作品制作という実習を100%オンライン化するのは、多分、不可能です。

 

僕が担当するような講義科目はまだ可能性がありますが、

どうやら学生を対象に行った調査では、

オンライン環境に参加できない学生が少なくないことが明らかになり、

そのような若者を置き去りにすることはできませんので、

学内での行動に色々な制限や規則を設けながら、

教室での対面授業を行うことになるでしょう。

 

ということで、いつまでも自宅待機を学生に強いることはできませんので、

来月の11日には、大学は再開されるでしょう。

 

しかし大学以外での活動の自粛は当分、続くでしょうね。

 

僕にとってライフワークの一つである障害者施設への訪問指導も、

先方の法人の結論として、当面、行わないことになりました。

 

それから今週、予定されていた市民を対象とした講演も、

もちろん、延期が決定されています。

 

そしてライブ活動ですが、

ライブハウスはもちろん、

一般の飲食店に対しても経営自粛が要請されていますので、

予定通り、行うことができるかどうか、分かりません。

 

ですが・・・

 

僕の厚かましい、自己チュウ度120%の予想では、

この国の住民の半数近くが自粛継続に耐えられなくなりつつありますし、

ビジネス面は崩壊寸前、

しかもこの国の政府は、国民を経済的には絶対に助けないつもりのようなので、

なし崩し的にいろんな物事が再開されていくと思います。

つまり、ウィルス感染拡大の収束もまだまだ先になります。

 

ニューヨークほどではないと思いたいのですが、

あのような状態が、1年近く、あるいはそれ以上、続くんじゃないかな。

 

すごく無責任なことを書いていますが、

もう、短期決戦のチャンスは逃しました、誰かたちのせいで。

 

少しだけ毒吐き。

国民に他人との接触を8割減らせとお願いするのならば、

あの天衣無縫で無邪気な嫁ハンの行動を何とかせぇよ、

ウンコ以下の給食マスクじじぃ!

 

スンマセン、汚らしい言葉を吐きました。

でも多分、多くの人が思っているよね。

 

皆さんも僕も、今日も明日も、厚かましくも謙虚にかつご機嫌さんで

LWoA Life Without Alcohol 断酒ライフ、継続していきましょう。